インターネットでよく使われる「ウェブ(Web)」、「ホームページ(home page)」、「サイト(site)」の意味を確認してみたいと思います。
コンピュータ用語の中には、よく使われるわりには、なかなかうまく説明できない用語があります、この3つの用語もその中の一つです。
用語の意味を厳密に説明したものもありますが、あまり厳密に考えずに、「ホームページ」、「サイト」は、ほぼ同じ意味で、「インターネットで見る個々のホームページのこと」、「ウェブ」とは、「インターネットのホームページサービスの総称」で良いと思います。
以下に少し詳しく説明します。
■ウェブ(Web)とは
ウェブ(Web)とは、インターネット上のホームページの仕組みを利用したサービスのことです。ウェブのWebは、「WWW (World Wide Web:ワールド ワイド ウェブ)」の略です。
Webには”クモの巣”と言う意味がありますので、「Web (World Wide Web)」は“世界中にはりめぐらされたクモの巣”というような意味ですね。
インターネット上の世界中のホーム ページどうしが”リンク”と言う技術で、クモの巣のように結び付けられていることから、ウェブ(Web)と呼ばれています。
(注)なお、ホームページは、複数の文書がリンクで相互に関連付けられていますが、これは「ハイパーテキスト (hypertext)」と呼ばれます。ウェブは、インターネット上の、「ハイパーテキスト」のシステムのことなのです。
■ホームページ(home page)とは
「home page」の「home」は「家」という意味ではなく ホームベースとかホームポジションなどでいう「基点」という意味です。
ホームページ(home page)という言葉は、時代と共に意味が変化し、また、様々な意味で使われている言葉です。
ホームページは、元々、ブラウザ起動時に最初に表示されるページの意味でしたが、転じて、それぞれの企業・個人のページのトップページのことを意味するようになり、さらに、個々のページとしても用いられるようになりました。
ホームページという言葉には、2つの意味があるようです。
1.全てのページ
2.表紙や目次のページ
日本では、トップページだけでなく全てのページを含めて、ホームページと解釈が一般的です。(上記の1.)
なお、「ホームページ」を上記2.の如く、トップページと解釈する場合があり、この場合は「ホームページに戻る」という表現は、目次のあるトップページに戻るということになります。
■サイト(site)
英語で「敷地、位置」のこと。インターネットの場合には、「ホームページ等のコンテンツがおかれている場所(架空の場所)」のことです。
インターネットで「サイト」という言葉が出てきたら、それは「インターネット上の場所」と考えたら良いと思います。
たとえば、「ショッピングサイト」といえば、インターネットでショッピングができる場所となります
《補足》コンテンツ(contents)とは
英語の意味は、「内容、中身」という意味です。「コンテンツが貧弱」という意味は、「内容が貧弱」という意味になりますね。
コンピュータ用語の中には、よく使われるわりには、なかなかうまく説明できない用語があります、この3つの用語もその中の一つです。
用語の意味を厳密に説明したものもありますが、あまり厳密に考えずに、「ホームページ」、「サイト」は、ほぼ同じ意味で、「インターネットで見る個々のホームページのこと」、「ウェブ」とは、「インターネットのホームページサービスの総称」で良いと思います。
以下に少し詳しく説明します。
■ウェブ(Web)とは
ウェブ(Web)とは、インターネット上のホームページの仕組みを利用したサービスのことです。ウェブのWebは、「WWW (World Wide Web:ワールド ワイド ウェブ)」の略です。
Webには”クモの巣”と言う意味がありますので、「Web (World Wide Web)」は“世界中にはりめぐらされたクモの巣”というような意味ですね。
インターネット上の世界中のホーム ページどうしが”リンク”と言う技術で、クモの巣のように結び付けられていることから、ウェブ(Web)と呼ばれています。
(注)なお、ホームページは、複数の文書がリンクで相互に関連付けられていますが、これは「ハイパーテキスト (hypertext)」と呼ばれます。ウェブは、インターネット上の、「ハイパーテキスト」のシステムのことなのです。
■ホームページ(home page)とは
「home page」の「home」は「家」という意味ではなく ホームベースとかホームポジションなどでいう「基点」という意味です。
ホームページ(home page)という言葉は、時代と共に意味が変化し、また、様々な意味で使われている言葉です。
ホームページは、元々、ブラウザ起動時に最初に表示されるページの意味でしたが、転じて、それぞれの企業・個人のページのトップページのことを意味するようになり、さらに、個々のページとしても用いられるようになりました。
ホームページという言葉には、2つの意味があるようです。
1.全てのページ
2.表紙や目次のページ
日本では、トップページだけでなく全てのページを含めて、ホームページと解釈が一般的です。(上記の1.)
なお、「ホームページ」を上記2.の如く、トップページと解釈する場合があり、この場合は「ホームページに戻る」という表現は、目次のあるトップページに戻るということになります。
■サイト(site)
英語で「敷地、位置」のこと。インターネットの場合には、「ホームページ等のコンテンツがおかれている場所(架空の場所)」のことです。
インターネットで「サイト」という言葉が出てきたら、それは「インターネット上の場所」と考えたら良いと思います。
たとえば、「ショッピングサイト」といえば、インターネットでショッピングができる場所となります
《補足》コンテンツ(contents)とは
英語の意味は、「内容、中身」という意味です。「コンテンツが貧弱」という意味は、「内容が貧弱」という意味になりますね。