コンピュータ用語学び塾

外国語の基本は英単語、パソコンやインターネットも“コンピュータ用語”が大事ですね。初心者向けに分かりやすく紹介します。

ハードウェアとソフトウェア:コンピュータ関係のものはこの2つに分類される

2008-04-12 11:44:42 | コンピュータ基礎用語
コンピュータ関係のものは、大きくこの「ハードウェア(hardware)」と「ソフトウェア(software)」に分類されます。この2つは基本的なコンピュータ用語でありながら、なかなか分かりやすい説明がありません。

「ware」 は、商品・製品のことですから、直訳すると、ハードウェア(hardware)は「硬い物」、ソフトウェア(software)は「柔らかい物」になります、何か変ですが、意外に、このイメージが役に立ちます。

簡単にいうと次のように考えてよいと思います。

 ・ハードウェア(hardware)
   ・・・「目に見えるもの、さわれるもの」

 ・ソフトウェア(software)
   ・・・「ハードウェアを動かすもので、目に見えないもの」

音楽を聴くコンポで考えると、コンポ自体がハードウェアで、CDに入った音楽が「ソフトウェア」です。

音楽のジャンルに、クラシック、ポピュラー、ロック、ジャズのように様々なジャンルがあるように、ソフトウェアにも、ワープロ、表計算などのように様々なジャンルがあります。


■ハードウェア(hardware)

コンピュータのハードウェアは大きく、CPU(シーピーユ)と、メモリ、ハードディスク、周辺機器があります。CPUはパソコンの頭脳で、メモリはCPUが働く場所、ハードディスクは、ソフトウェアを保管する場所になります。

CPUは、ソフトウェアをハードディスクからメモリに持って来て動かします。

なお、周辺機器は、パソコンにつないで利用する機器で、プリンター、スキャナー、マウス、キィボード、デジカメ、CD、DVD等があります。


■ソフトウェア(software)

ソフトウェアは、大きく、基本ソフトウェアとアプリケーションソフトウェアに分かれます。

基本ソフトウェアは、オペレーティングシステム(Operating System)略してOSと言われ。ハードウェアに動作を指示するソフトウェアです。Windowsは、代表的なオペレーティングシステムです。

アプリケーションソフトウェアは基本ソフトウェア上で動くソフトウェアで、ワープロ、表計算、ゲームソフト等があります。


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