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新幹線通勤ナ日々

那須塩原-東京間で新幹線通勤をする中で見た人の行動、新幹線通勤学や、田舎暮らしなど、筆者の独断と偏見により勝手に解析。

エスティマハイブリッドのバッテリーあがり

2013-04-02 14:43:35 | 日々の暮らし
田舎で暮らしていると、一人一台必ずといっていいほど車が必要です。

自分が乗っているのは20年くらい前のマツダプロシード。カミさんの車は3年前にレガシィワゴンからの乗り換えでエスティマハイブリッド(AHR20)です。

で、ハイブリッド車だからといってバッテリーは上がることを、この週末知ることとなりました。

実は家にはテレビが無いのですが、エスティマは地デジが搭載されています。下の子(5才)は一度車に乗って面白いテレビ番組を見始めると終わるまで出て来ません。

ハイブリッド車なのでバッテリーはたっぷりあると、いつものようにその時はDVDを見せていたところ、しばらくして車から息子が降りて来ました。そしてその後エスティマで出掛けようとしたところ、いくらボタンを押してもエンジンが掛かりません。

プロシードはタイヤの空気バルブからエアが抜けていたのに気づいてバルブ交換のためタイヤが一本ショップに預けてあり、シャーシーが上がった状態で動かせず、仕方なくJAFを呼ぶことにしました。

ちなみにバッテリーが上がった状態で電圧は6V程度。かなり低い状態です。(通常であればデッド?)

JAFに来てもらいポータブルバッテリーでジャンパー接続し、無事エンジンが掛かったので疑問をぶつけてみました。

Q:なんで大きなバッテリーを搭載しているエスティマハイブリッドがバッテリーあがりになるの?

A:エスティマハイブリッドとかプリウスは通常の12Vバッテリーはアクセサリ電源とスタート電源として使われており、長時間エンジンオフの状態でアクセサリーを使うとバッテリーあがりになる。エンジンをスタートさせるためには駆動用のセル(電池300V)の回路をオンにするために12Vのバッテリーが正常な電圧が無いとオンにならない。


いつもテレビなどを見ていても上がらなかったのはたまたまで、実際はかなりヤバいことをいつも行なっていたことになります。

ちなみにエンジンスタートしてからはオルタネータは300Vバッテリーに給電し、そこから12Vバッテリーをチャージしているそうで、バッテリーあがりから30分ほど走るとバッテリー電圧も元の状態(13.8Vくらい)に戻っていました。

ハイブリッド車だからといってバッテリーあがりが無いとは限らないことを身を持って知りました。


余談で聞いたのが意外に多いキーレスエントリーのキー閉じ込め。ありえないと思いますが良くあるパターンとしてゴルフ場など、ジャケットのポケットにキーを入れたままリヤハッチにジャケットを入れてしまったことに後から気づくこと。

通常車の中にキーが入っていれば外からロックが掛からない仕組みですが、センサーは座席だけにあり、荷室に鍵を入れたままだとロックが掛かってしまうそうです。こうなると鍵を開けるのにかなり時間がかかってしまうとのこと、気をつけたいと思います。

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