新幹線通勤ナ日々

那須塩原-東京間で新幹線通勤をする中で見た人の行動、新幹線通勤学や、田舎暮らしなど、筆者の独断と偏見により勝手に解析。

金魚すくい

2005-08-08 14:33:35 | 田舎暮らし関連
昨日、黒磯の駅前で行われたお祭りにいってきました。最近のお祭りでは、どこも「よさこい」を踊るのがブームみたいですね。正直言って、あの、ちょっと「つっぱった」格好に馴染めないのは、私が「オジサン」だからなんでしょうか。

話によればあのよさこい、ここ最近では地元チームに入るのも大変ということで、若者に大人気らしいです。たしかに、あのリズムや踊りのパターンなんか格好良さも感じるのですが、どれも似た格好で踊っているのを見ると、「なんだかな~」ってかんじです。

似たようなパターンで、阿波踊りは以前住んでいた中野の隣、高円寺が都内では有名で、いろいろなグループがいたのですが、あちらは共感を得る雰囲気だったのは何故だろう。とにかく、踊る人、特に女性の動きがかっこよかった。

で、そんなお祭りなのですが、黒磯まつりは、JR東北線の黒磯駅の西側の道を、旧国道までの約300mの区間を閉鎖して行われるもので、盆踊りを行っても縦に長い行列ができるんです。メインの道沿いには、商工会などの運営する屋台が軒を並べ、ビールや焼き鳥などが売られていて、金魚すくいもその一つ。100円でできるので、「いっちょやるか」ということで挑戦。

娘の手を取って、一生懸命すくうのですが、エイ!ってすくって思わず破けてしまいました。そうしたらおじさんが、「もう一本いいよ」って渡してくれて、ラッキー!父親のプライドに関わるものなので、娘の手をしっかり持ちながら、あらためてすくってようやく、一匹がすくえ。満足。しかし・・・すくうやつが破けてその一匹をビニール袋に入れてもらおうとした瞬間に、金魚はたらいのなかに戻ってしまい、The End。でも、私は見ていました。とれない場合でも、何匹かもらえるところを。

結局、おっちゃん、3匹をビニール袋に入れて娘に渡してくれたので、よかった、よかった。

問題は、ウチには金魚鉢が無い。帰りにビバホームに立ち寄って、カミさんの目を盗んで小さいながらも、フルの金魚飼育セット(2000円也)を購入。

家に帰り、セットアップして、金魚を移し替えたあとに、「観賞魚の飼い方」を見ていて、気がつきました。(ってか、最初からそうだとは思っていたのですが)こういった飼育セット、お祭りのときの金魚すくいがきっかけ、って家が多いってこと。

これで来年から金魚すくいがガンガンできそうです。(笑)
コメント (7)
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