とっても自由研究

夏休みも残り後１週間。

次男は受験勉強がメインになっているので、学校の宿題を後回しにしてしまう傾向があります。
この時期に来て残っているのが「自由研究」「読書（ノルマ６冊中４冊未読）」
とりあえずノルマをこなせばよいものを
「おもしろかったから３回読んだ」
と１冊の本をこの時期に３回も感動して読んでいます。
読書の喜びでしょうが・・・宿題、どうするのよ。

先週末まで、帰省、夏期講習と予定が目一杯だったので、学校の栽培係の当番が来週２回もあります。
学校は遠いし、塾はあるし、いつ自由研究をするのでしょう・・・。

一番の問題は、我が家の子ども達は二人揃って
「自由研究だから何をやっても自由、やらなくても自由」
と「自由研究」をとらえている事です。

長男が小学校１年生の夏休みから我が家が抱えている問題で、今年は次男の小学校最後の夏休みですが、実りある自由研究をしてもらいたい親と自由研究だからやらない自由を選ぶ子ども達とのコンセンサスはとうとう得られずに次世代への（？）課題となりました。

長男は「夏休みが終わっても提出日までにやればOKでしょ」というふてぶてしい態度。
以前夏休みの宿題の提出がないと、先生からお手紙をいただいた時に
「学校から出された課題を提出できないなら、学費は払わない！学校辞めなさい！」
と言い渡してあります。
きっと、そんなこと忘れてると思いますが。