草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

独ワイマール憲法の教訓 緊急事態条項に警鐘 (3/18 報ステ)

2016年03月19日 | Weblog
残りの日数がドンドン少なくなってきますが、それにつれて 報ステの古館さんは まさに乾坤一擲、昨夜も全力投球の・緊張感のある、素晴しい報道を見せてくださいました。 ツイッターでも好評価が次々と流れてきます。
         

                  

昨日の きむらゆいさんのツイート ⇒  報ステ 昨日から押し出された特集 「独ワイマール憲法の教訓 緊急事態条項に警鐘 → スタッフと古舘さんの気迫が画面いっぱいに広がる。 ワイマール現地に取材し、ドイツの人々が日本への心配を口にする姿も映しだす。ミハエル教授の言葉がしみる。
    
今日の世に倦む日日さんのツイート ⇒ 報ステの 「ワイマール憲法と緊急事態条項」 の特集。ヒトラーの独裁と安倍晋三を重ねて見せたが、どうせなら、3年前の麻生太郎の 「ナチスの手口を学んだらどう」 も見せればよかった。 安倍政権と自民党のホンネが出た事件で、実際に、あれから着々と秘密保護法・集団的自衛権・安保法制と進んだ。

兵頭正俊さんのツイート ⇒ 昨日(3月18日)の、報道ステーションの古舘伊知郎は、乾坤一擲、素晴らしかった。 ジャーナリストは、本来、こうあるべきだ。 それをファシズムに向かう状況裏に見せてくれた。あの1時間余で、かれは後世の史家に採り上げられ続けるだろう 

  
         
兵頭さんの今日のブログに詳細に書かれています ⇒ 兵頭に訊こう ストロンチウムの脅威

本文より ⇒ ワイマール憲法に詳しいミハエル・ドライアー教授 「自民党草案はワイマール憲法48条を思い起こさせます。内閣の一人の人間に利用される危険性がありとても問題です。 1見読むと無害に見えますし他国と同じような緊急事態条項に見えますが 」
報ステの中でのヒットラーの演説が、まるで首相の演説に聞こえました。 善意の国民がモタモタしているうちに、憲法の改悪は進めるは、気が付いたらワイマール憲法と同じようになっていた・・・ってことにならないよう、戦争の出来る国に突き進む一人の人間に、権力を集中させてはなりません。 
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