草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

どんなメッセージを読み取れるでしょうか?

2012年11月02日 | Weblog
あぁぁ~~、昔からそうでした・・・。 試験の前になると、途端に違うことがやりたくなり、本を読んだり、映画を見たり。 昇段試験の清書の提出が迫っているのに、先日病院の待合室で読み始めた「ミュータント・メッセージ」。 最初の数ページは、訳された方の文章に慣れなくて読みにくかったのですが、あっという間に虜になってしまいました。 もう1ヶ月以上前になると思いますが、読み始めるまでに時間がかかっていました。  しかし素晴らしい本です!!



まだ半分までしか読んでいません。 今日は朝9時から1時間ほど会合があるし・・・どちらかと言うと不毛な会合でした。(泣) 帰ってきてからは、筆を持ちました。 少しでも書いておかないと、集中できる時間が少ないのです。(^^;;  そして早めに切り上げて、続きを読んでいます。 まるで、食べたこともないほど美味しいお菓子を、少しずつ大事に食べるかのごとく。
                                   
今から13年前に角川書店から初版が発行されています。 ある方のブログで、アボリジニ展のことが書かれており、素敵な織物の展示に目を見張り、検索して行き当たった本なのです。 
手に入れて直ぐに読み始めればいいのに、手に入れたことに安心して、積読を決め込んでいました。
表3に、作者・マルロ・モーガンについての説明があります。 これをご紹介しましょう。⇒ 本作「ミュータントメッセージ」で衝撃的にデビュー。 ニューヨーク・タイムズのベストセラーランクに31週エントリー。 24ヶ国で刊行され、各方面で様々な反響を呼んでいる
                            
私は、本に線を引くことが中々出来ないのですが、この本にだけはマーカーでしっかり線を引きながら読んでいます。 まだお読みになっておられない方は、騙されたと思って、秋の夜長「ミュータント・メッセージ」に没頭されては如何でしょうか。 主人公が経験する未知の世界、驚きがイッパイです!!
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2 コメント

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こんにちは (フット)
2012-11-03 13:25:51
昨日、図書館へこの本を返しに行ってきました。
返却日より五日遅れですが。

なんとか・・・なんとか・・・やっと読みました。
翻訳なのでところどころ分かりにくいところもありました。
でも、本当にこんな世界、生き方もあるのかと驚きの連続でした。
ちょっぴり今の自分たちの暮し方にも疑問を持ったり・・・・
とにかく心の奥にず~んと響く作品でした。

良い本を紹介してくださってありがとうございます。
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フットさん (mura)
2012-11-03 15:14:01
もう読まれたのですね!!

私はやっと2/3です。細切れで読むものですから・・・
でもこれは、本当にじっくり腰を落ち着けて読みたいですね~
翻訳は、そのかたの文章に慣れるまでが大変で、時々最初の方に戻ったり(^^;;

終わりのほうが、ものすごく楽しみです。主人公は最後にどの生活を選ぶのか・・・
今日はまだとりかかれません。 夕飯の後です。(^^ゞ

フットさんの展示会の記事に出会わなければ、この本を探し当てることも出来ませんでした。
色々と勉強させていただいているのは私の方です。
これからも宜しくお願いします。^^
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