草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

書道部研修旅行 「尾瀬書美術館と写真美術館」 そして 「桧枝岐歌舞伎舞台」

2018年07月21日 | Weblog
昨日は書道部研修旅行で、一日楽しんできました。 目的地は、尾瀬書美術館・尾瀬写真美術館とミニ尾瀬公園散策です。 暑い中でしたが、ずっと冷房の効いたバスだし、現地までも道路はガラガラ、美術館も貸しきり状態でした。 目的地に着く前に立ち寄った、桧枝岐歌舞伎の舞台。 ここは写真でよく見ていて、一度は本当に古くから伝承された地元の歌舞伎を見てみたいと思っていたところです。 いやいや、昔の人は本当に凄い!! ↓夜景の写真は桧枝岐温泉観光ガイドより拝借しました。 後は自前の写真です。
 

昼間の舞台。 思っていたよりも小さい感じです。 桧枝岐の舞台は国指定重要有形民俗文化財に指定されており、年二回桧枝岐歌舞伎が奉納されるとか。  


舞台正面の階段。 これは医師団席と呼ばれ正面の医師団は鎮守神へ登る石段ですが、舞台を取り巻くように石段が組まれ、桟敷席とあわせて全部で1000人の観客が収容で切るそうです。  正面石段を登ろうとする部員。
      

昼食の裁ちそばは美味しかったですね~! 食後いよいよ書美術館へ。 ここに到着するまでの景色が最高です。


気温は30度余りでしたが、風が吹いていてそれに湧き水の滝もあったり、見た目は涼やかです。


尾瀬書美術館 思郷館入り口です。 どんな作品があるのかワクワクしますが、残念ながら案内してくださる方が居られないようです。
     

沢山写真を撮りましたが、2点だけ紹介します。 解説は出来ませんのでお好きなように・・・(^^ゞ


福島県二本松市出身の書人・丹治思郷氏の作品や硯などが展示されていました。 私が好きだった作品 ↓ 「東西南北幾山河」 「河」 「幾」 の字のかすれ具合が絶妙だと思いました。
     

書美術館の隣にある 「尾瀬写真美術館」 です。 山岳写真の第一人者である写真家・白旗史朗詩の作品を展示した美術館です。 ついつい写真に見とれて何枚も写させて頂きました。 リュウキンカの花の写真 「ヨシにも負けず」 と書いてあります。


夕日の写真に惹かれます。 目録が無かったのでタイトルが分かりません・・・


     

最後は、帰路 道の駅で見つけたカサブランカ。 なんたって1本235円ですから、これはお買い得。 全部蕾でしたがもう朝には開いているのもあります。 故・吉田黄邨先生の作品と共に玄関でお出迎えします。 窓を開けてあるのに香りで一杯です。


去年の研修旅行は、いわき市の 「金沢翔子 美術館」 でした。 ここも良かったのでよ。 ミニ尾瀬公園の入場券は500円で、書・写真・メモリアルホールなど全部見られます。 公園の散策は暑いのでやめましたが、もう一度行っても良いと思ったほどです。「裁ちそば」も「はっとう」も美味しかった~ 
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