草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

雨の日こそは、読書に限りますね~

2008年08月30日 | Weblog
時々強い雨が降ったりしながら、静かな午後が過ぎていきます。
夕べの稲妻、雷、凄かったですね~! まるで、どこかの戦場にいる(経験したことはないのですが…)ような感じで、縦横に走る稲妻とほぼ同時にバリバリ、ドーンと耳を劈くような音。思わず耳を押さえていました。きっと数回、近くに落ちたことでしょう。
もし一人で家にいたら、怖い思いをしたでしょうね~…。一人暮らしになった時の覚悟は、この歳になって早すぎることはありませんね。



週末は本を読もうと、アマゾンのマーケットプレイス(中古本)でご覧のように買い求めておりました。
すっかりこれにはまって、このところ新品の本を買わなくなりました。中古本といっても、新品のまま取っておいて古くなったか、読んだとしても1回読んでそのまま取っておいたような美品で大変満足していますが、皆がみんな、こんな買い方をしたら町の本屋さんは困りますよね~。これらの本の購入金額は、全部で1000円もかかっていないはずです。勿論別々のところから買っていますから、1冊につき340円の送料は取られますが、新品で買ったら5000円は下りません。

瀬尾まいこさんの「幸福な食卓」「天国はまだ遠く」は読み終わりました。瀬尾さんの書くさりげない食卓の風景、いいですね~! それに、主人公の周りにいる男性の描写がすごく好感が持てるのです。こんな男性がいたらいいのにというような、兄であったり、恋人であったり、民宿の主人であったり。それは作家(女性)が、好ましいと思う男性像が余すところ無く書かれているからかな?と思っています。
次は、夏樹静子さんの「四文字の殺意」に取り掛かるつもりです。裁判に興味のある方は、夏樹さんの「量刑」は、裁判員制度実施も近いことですし、お奨めの1冊です。

コメント
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