昨日は外での仕事でしたが、両親が夜、京都・東山花灯路に行くと言うので、私も帰りは実家に寄り、一緒に連れて行ってもらう事にしました。
東山・花灯路というのは、東山山麓に連なる、北は青蓮院→丸山公園・八坂神社→清水寺までの散策路、約４，６ｋｍに、京焼、清水焼など５種類の灯りを２４００基、３月１０日～２１日、午後６時～９時半まで灯して、ほのかにライトアップした京都を散策して楽しむというものです
それに伴ったイベントもいろいろありました。
私達は、最初の北の青蓮院から歩いて、知恩院で法然上人の演劇を楽しみ、野外ですっかり冷え切ってしまったので、八坂神社の円山公園の「いもぼう」に行きました。「いもぼう」はこの辺りでは有名な老舗ですが、食べたのは初めてだったと思います。京都って感じ
体も温まったので、またブラブラと円山公園のライトアップされたオブジェなどを観ながら、秀吉の妻、北政所ねね終焉の地「圓徳院」を観ました。有名な高台寺は行った事があるのですが、ここは初めてでした。襖絵などいろいろ残っていますが、私はこういう所は、庭が好きです なんともいえず京都らしく味わいがあると思います。特に北庭は枯山水となっていてステキだと思いました
それから、清水寺の方へ歩き、両親と別れて帰ってきました。
夜の京都 観光客の方が多いと思います。地元の人は案外行かないもんですね。私も行った事のない所がまだまだあります。この催しは５回目だそうで、灯りはほんのりと京都らしく、とてもキレイでしたが、京都は橋などに結構こういう灯りが多く、私は野外のいけばな展（画像）の方がいいなぁ
と思いました。この灯路の所々に、このようないけばなが大型の花器に飾られライトアップされている様子はとてもキレイでしたよ しかし、仕事が終わっての・・・５キロ程歩いたのは・・・疲れた～
家に帰って、ゆっくりお風呂に入って・・・すぐ
・・でした・