年末

毎年年末は仕事も早く終わるので暇にしています。みなさん、なんであんな忙しそうなんだろう？大掃除はせず毎日少しずつやるタイプで、かといって外は何処も一杯で出掛ける気がせず、昨年は絵を描いていましたが、やはりこれは道具も散らばるのであんまり良くないと思って、今年は読書をしています。昨日も「ナルニア国物語」の「ライオンと魔女」を読みました。これは来年３月に映画が上映されるのでちょっと先取りしようと思い読みました（ナルニア国物語HP）映画の予告ではメチャメチャ面白そうでわくわく期待して読んだのですが・・・コメントくれるあくてぃぶ・そなあさんの言うとおり翻訳が古く、なんか全然別モノだという気がしました。Amazonで購入し、送られた時に対象年齢が小学４・５年というのを見て、まずガッカリ。文字が大きい　・・でもですね。この本を読んだお陰で、Yoshikoがまだ小さい女の子だった時の事を思い出しました　もうすっかり忘れていたのですが、私はこの種のタイプの本、アンデルセンやイソップ、若草物語（なんせ、１ドル約３６５円と注意書きがあって１ドルって高いなぁと思った）などを、何度も何度も読んでいたのです。多分すっかり忘れていた位なので、ホントに小学校低学年位のコトだったと思います。今では１回読んだ本は読み返さないコトが多いですが、当時のおこづかいでは本も買えないので、これらの本を何度も読み返して夢を見ていた時代を思い出し、なんかちょっと懐かしく嬉しくなりました。　さぁ暇な私は今日も本（三島由紀夫さまの「宴のあと」）を読んで、夜はプールに行こう