この沢を登って行けば五平小屋に着くはずと
でも今回の鉱山道を行かねば、でもその道がどこにあるのか
山岳地図などを見ると「コウクリ坂」と言う沢を登るようになっているが
現実は違うようで、語り継がれた話にもそのような沢を道としたとは・・・
高桑信一氏が書かれた「古道巡礼」でも「コウクリ坂」をルートとしている
(越後と会津を繋ぐ道としては間違っていないと思うが鉱山道ではないと・・・)
高桑氏は全国の道なき道を歩かれている凄い方です
今回のこの調査も高桑氏の「古道巡礼」を何度も読み参考にさせていただきました。
本の中で「コウクリ坂」の名称の由来はと・・・悩んでおられましたが
私も気になっていましたが・・・わかってしまいました・・・内緒ですが
秋のフォーラムに発表しましょうか
閑話休題
そろそろ沢から藪に入りますか
二人とも事前調査?でここら辺から尾根に登るのではと
気があった二人の意見でここから藪へ
只見の山師は手ぬぐいを縫い合わせた物を頭から被りダニ対策です
そういえば山に行くたびにダニ食われるモテモテ兄貴が身近にいましたが
山のダニではなく本寺のダニに・・・・・・・・・・・・・・・・・・
泥炭の上を歩きながら山への入り口を探しますが・・・
オイラははぐれないようにひたすら後を追うだけです
7:10過去最高の藪が始まりました
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