吉ヶ平ブログ

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裏八十里の鉱山へ行こう最終回

2017-09-17 22:53:11 | 裏八十里
丸倉鉱山
藩政時代より採掘が行われていた
変還はあったが大正時代まで続いた
大正6年に溶鉱炉が運ばれたと、言われているが
吉沢鉱山ではなくここ丸倉鉱山では・・・
なんどもこの地に来ているが溶けた物は見たことが無い
当時の話でも鉱物は原鉱のまま馬に積まれて八十里を吉ヶ平へ下った
やはり溶鉱炉は会津吉沢鉱山へ行ったか


丸倉鉱山は3本小沢で構成されている

下沢に降りてきた、ここは始めてである

急斜面に坑道が見える、ここにあるものでは最大か

みんなが休憩しながらみていたが先を急ぎ下っていった

私も下りかけたが坑道の写真を撮ろうと引き返した

その時である



なにか白い物が見えてきた???

最初は幻~♪かと思ったが・・・

奥からもう1匹出てきた

親子かな・・・黒い子が・・・



みんなを呼び戻ししばらく観察していました



10分ほど見てたら急斜面を駆け上がってゆきました



真っ白ですね、もう少しすると黒くなって行くのかな

最後に素敵なプレゼントでした

元気でね~



鉱山はまだ雪の下です

帰り道のめどが付いたのでみんな笑顔です



鉱山を支えたブナ林です



雨生ヶ池・丸倉、この二箇所は新潟県ブナ林100選です

289号線が開通しますとこのブナ林にも多くの人が来られるようになりますね



昨日のテント場が遠くに見えます



ブナ林も終わりあとは高速道路を歩くだけです



今朝歩いた丸倉山です

頑張りましたね全工程で24kmほど歩きました



関屋ツンネです昨日はあの上をヘロヘロに歩いていました



二日間の旅も無事終わりました

溶鉱炉旅としましては少し消化不良でしたが

良い経験でした

身体一つで行くのも大変ですが溶鉱炉引いて行くのは並大抵ではない

先人の偉大さがわかっただけでも良い旅でした

次回は裏八十里を走破いたします(ブログ掲載はすでに終了)


どうもパソコンの調子が悪くて少し文章を書くのに凄い時間がかかります

少し休みますか

ウキィキィ

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