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吉ヶ平ブログ

人に感謝自然に感謝・人を愛し自然を愛し・人に育てられ自然を育てる

裏八十里から天空の煌き~11

2015-05-18 21:40:35 | 八十里越


大倉山のピークから降りてきまして平らで風が吹き込まない場所を探しましょう



天気が良いので風は吹かないと、雪を削って平らにしてテント張りまして



テントがどこかに行かないように天然のペグを埋めます紐も回収しなくていいように麻紐です



T木さんは一人用で我々は二人テントを3人で・・・深夜に悲劇が・・・



さて次は宴会用のテーブルを作っています、T木さんは山のプロです手馴れたものです



冷えたビールを飲んで最高です、こんな美味いのは始めてです!!



さてこれからカラオケ大会です、トップバッターはT部さん



唄います、東海林太郎の「別れの一本杉」周りはブナだけですけど



夕闇が迫っています、ブナ林の向こうは三条です



遠くに誰かがいます、たそがれていますね



烏帽子岳



兄貴そろそろ寝ましょうよ~

楽しい夜は続きます、T木さんは早めに寝ていますがポンコツ3人はいつまで飲んでいます

明日はどうなることやら



グッスリ熟睡でしたがオヤジに押し出されマットの無い雪の上で冷たい朝が来たとさ・・・



7時過ぎには寝ましたよ、たぶん









裏八十里から天空の煌き~10

2015-05-17 21:51:43 | 八十里越


せり出した雪が行く手をはばみますが



ようやく登りきりました、遠くに入叶津が見えます



ズームアップしますと平石山が見えます、浅草岳に続く稜線が平らな山です



丸倉山をバックに



五平小屋があんなに下のほうになりました



会津の山々が見えます



さて明日はあの山の上に行きますか、それにしても遠いな~



宿営地を探さねば、なるべく平らなところにテントを張りましょう

3時半になりました


裏八十里から天空の煌き~9

2015-05-15 20:42:43 | 八十里越



五平小屋があんなに遠くに・・・歩いてきた尾根筋が良く見えます



ピークが目の前です、頑張れ~



ここを越えないと・・・近くにくると雪がせり出している

登れないので横に巻いて行きましょう



すべって落ちたらやばいです、結構な傾斜です




修行ですね、この二人はそんなことも無くふざけながら登っています

そろそろ限界です

3時25分


すみませんが二日ほどお休みをください、明日?今夜から名古屋にお出かけです

月曜には復帰予定です、ヨロヒコ






裏八十里から天空の煌き~8

2015-05-14 23:51:00 | 八十里越


上りきったら大倉山に取り付く稜線が見えてきました



カメラのズームアップしまして近づきましたね、大倉山の向こうは確か平なんですね地図では

本日はそこまでですかもう一時間歩きましょう、歩けたら・・



それとも頑張ってその先の丸倉山の麓まで・・・遠いな~



振り返れば五平小屋が、隊長の後ろ姿がかっこいいですね



なんかこの二人怪しいですね、まあ同年代ですし脳年齢も似たような・・・



この先また下りで・・・カメラに手がいかず写真がないです

中央に見えます尖がり山が大倉山です、ピークはその隣ですが・・・そこまで行きましょう



さて本日最後の登りです、これで終わりにしましょう




登れど登れど先が見えず、前の写真と場所が変わらない??

最近の写真はこんなのばかりですね

見ているほうも疲れる・・いやいや歩いているほうがもっと疲れます

2時35分・・・3時にはゴールしたいです・・・


裏八十里から天空の煌き~7

2015-05-13 23:07:50 | 八十里越


鎌倉沢を眼下に見ながら来ましたがここに見えるのは砥沢の源流です

正直隊長と地図がなければなにがなんだか・・・未知の世界です



ピークから少し下がったところが平で広くなっていますここに小屋をかけていたのか

いよいよ会津領に入りました



ここから先は隊長も初の場所です、沢とツンネが入り組んでいます

只見川源流一つの沢です



とりあえず雪渓歩きが続きそうなのでアイゼンを装着します



多分富貴平へ行く道もこの雪のしただと思います



行く先が見えず不安ですが



ブナの青さを見ているとルンルンです



下がった後は登りが・・・



あの上に行くと視界が開けて




もうすぐもうすぐと思いながら歩いていますが・・・

歩き始めて8時間近くなりましたそろそろゴール地点を考えないと・・・



1時50分です