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吉ヶ平ブログ

人に感謝自然に感謝・人を愛し自然を愛し・人に育てられ自然を育てる

裏八十里の鉱山へ行こう8

2017-08-26 16:41:59 | 裏八十里


鳥越に到着しました!!

スタートしてから30分でした

O川親分も元気です、昨年は腰痛で1年間休みました

今年は満々かな?



越後側です

夏場でしたら凄い藪なんでしょうね、今の時期だけです



会津側です、入叶津が見えます

ここを開削して新たな八十里ルートと模索された時期もありました



身体も調子がいいです、ドンドン高度を上げます

見たことが無い景色が眼下に広がります

田代山、その奥に守門、いいですね



気持ちよく歩いていたら・・・若手はドンドン先に・・・

急に疲れが出てきました・・・

丸倉山はしんどいです



遠くに弥彦山が見えています・・・しんどい



優しい若手です、待ってくれています

もうすぐ丸倉山のピークです

鳥越の鞍部から1時間かかりました

老人はクタクタしています

水を飲みたいのですが夕べ使って残りわずかです

沢に行くまで我慢です

それにしても熱い、疲れた

7:30です













裏八十里の鉱山へ行こう7

2017-08-24 19:47:17 | 裏八十里


1:30です

一人で寝るのは素敵です、誰の邪魔も無く

でも尿意は・・・

めちゃくちゃ寒いです

三条の明かりが見えます

こちらを見ている人はいないでしょう、多分



4:00起きです

沢山寝ました

元気に歩けるかな

6:00出発です



若手はドンドン先に行きます

年よりは身体が温まらないとか言いながら、遅れます



振り返ると烏帽子が見えます

歩いてきたところは起伏があります

もう少し平坦で楽かなと・・・



三条の町が遠くに、左奥は粟ヶ岳です、遠いな~



下田には扇状地形が多くあります

吉ヶ平にもあります、ドローンで撮影されたものがYotubeでも見られます



沢山見られます



鳥越が見えてきました

昨日頑張れば国境まで行けたかな

体力が無かったな・・・


裏八十里の鉱山へ行こう6

2017-08-22 16:47:33 | 裏八十里


もしかしてこのツンネに上がると国境かな・・・

まだ上でした・・・どこまで歩けばいいのか



遠くに丸倉山がちょこっとだけ見えます

その手前が鳥越ですから1時間以上歩かないと・・・

とりあえず手前のツンネあたりで平らな所を探しますか

みんなは声が届かないくらい先に行ってます



明日はあの山の上まで、ようやくめどが付きました

テント張りますか

でもね約一名動かなくなっています・・・

電池が切れたみたいです

全然動きません、少し暖めてやりますか



3張無事完成です

今回オイラは単独です、快適です

どうも熊との冬眠は苦手です

そのかわり荷物でいっぱいです



さて次はリビングを作りますか



そんな仕事は若手が

こんなことは滅多にないので嬉しいです

いつも文句を言われながらこき使われていますから



電池が切れたオヤジにウィスキーを少しだけ飲ませました

俺は酒が嫌いだとか、そんなものを飲むと具合が悪くなると

拒んでいましたが、飲んでしばらくしたら元気になりまし

ガバガバ飲でいます・・・

いつもガバガバな若手が大人しいです

今日は飲まないとか言って持ってこなかった??



年寄りが頑張って担いできた酒をみんなで飲んで盛り上がりました

明日はどうなる

6時半です

そろそろ寝ましょう







裏八十里の鉱山へ行こう5

2017-08-20 22:16:09 | 裏八十里


鞍掛山からの尾根を二筋越えればもうすぐ鳥越なんて軽く考えていました



最初の尾根に上がるまで30分もかかりました

その先は急登過ぎて無理です

ゆるいと思っていた沢側は崖です



ここで下ると先が厳しくなるので登りますが・・

若手に下見に行ってもらいます、老人は体力温存です



行けそうなのでツンネに向かいます

もうヘロヘロです



天気も良いので歩けるところまで歩いてテントの設営と考えていましたが

そろそろ限界ですね

100年前に大ソリを引いていった人たちはどのルートを行ったのか??

裏八十里の鉱山へ行こう4

2017-08-17 22:40:02 | 裏八十里


皆さんお盆はユックリ休みましたか

涼しくってよかったです

もう少しで冬ですが、しばらく雪の景色を



高清水沢脇にあります明治新道の石組みです

ブナの巨木が石組みに絡んでいます

明治からですから120年ほどたっている??



いつもですと殿様清水で水を補給しますが

どこの沢も雪で埋まっています空堀手前の沢で運よく水を汲んで

殿様清水に付いたら??ここら辺が殿様清水??

まったく影も形もありません・・・読みが浅かったです



振り返ればブナ坂そして頭が見えます

当時は3月の末ですから雪も沢山あったでしょう

それにしてもあの坂を200貫目の溶鉱炉乗せたソリで降りてくるとは・・



TOYOTAアルファードより少し大きいかな

こんな塊がすべり落ちてきたら・・・outですね



鞍掛山が目の前ですが

お腹が厳しいです・・・殿様清水手前でふんばりましたが・・・

足に力が入りません



見上げれば鞍掛峠です

ソリはここを上がらず鞍掛山、田代山の裾野を進んだはずです



雪崩の跡が

若手が麻婆豆腐のようだと

食欲がなくて食べられません・・・

それよりもルートが見えません

鞍掛からのツンネは低く巻いて行くのが簡単と思っていましたが

険しすぎて無理です・・・

日が落ちてきました残された時間はわずかです

3時になりました、歩き始めて10時間です