シニア花井の韓国余話

韓国交流50年の会社経営を引退しソウル定住の日本人が写真とともに韓国の案内をします。

)ノースフェイスが韓国で高級ブランド扱いされるワケ

2012年02月14日 18時14分38秒 | Weblog
(韓国大手紙・朝鮮日報12年2月9日記事抜粋)
 10代などの若者の間で「第2の制服」と呼ばれ、高価格で親を泣かせているアウトドアブランド「ノースフェイス」。韓国ではジャンパーが30―40万ウォン(約2万―2万7500円)、人気のダウンジャケットは25万―47万ウォン(約1万7200―3万2400円)程度だ。主力商品の価格は35万―40万ウォン(約2万4100―2万7500円)ほど。韓国ブランドと大きな差はないが、若者に人気という点を考えると、やや高く感じられるかもしれない。
 米国でも10万ウォン(約6900円)台から80万ウォン(約5万5100円)台までさまざまな商品が販売されているが、最もよく売れる価格帯は15―20万ウォン(約1万300―1万3800円)だ。米国本社の資料によると、最もよく売れるのは169ドル(約1万3000円)の製品で、売り上げトップ5に入る製品は全て20万ウォン台までとなっている。
 韓国で同ブランドの製品が高いのは、高級素材などを使用した高価な製品を前面に出した「マーケティング」を展開しているからだ。業界関係者は「原価は製品の2割程度だが、一部に高機能を付け加えて価格を引き上げ続けている」と語った。





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