(韓国大手新聞、朝鮮日報 11.11.24記事抜粋)
全羅南道議会はこのほど、急増している同道の南西沖(西南海岸)での中国漁船による違法操業行為に対し、道が強硬な対応を取るよう促した。
全羅南道議会農水産委員会所属のキム・ヒョナム議員(民主党)は11月23日、同道海洋水産局に対する行政事務監査で「中国漁船の違法操業により、漁場が荒らされ、地域の漁業関係者が損害を被っているにもかかわらず、全羅南道は処罰の強化や法改正などを一度も建議したことがない」と指摘した。
キム議員は「全羅南道は中国漁船の違法操業問題を重視し、関係機関と協力してより積極的に対応すべき。道議会も予防策を取りまとめ、処罰強化などを求める決議案を採択し、政府に提出したい」と述べた。
全羅南道議会はこのほど、急増している同道の南西沖(西南海岸)での中国漁船による違法操業行為に対し、道が強硬な対応を取るよう促した。
全羅南道議会農水産委員会所属のキム・ヒョナム議員(民主党)は11月23日、同道海洋水産局に対する行政事務監査で「中国漁船の違法操業により、漁場が荒らされ、地域の漁業関係者が損害を被っているにもかかわらず、全羅南道は処罰の強化や法改正などを一度も建議したことがない」と指摘した。
キム議員は「全羅南道は中国漁船の違法操業問題を重視し、関係機関と協力してより積極的に対応すべき。道議会も予防策を取りまとめ、処罰強化などを求める決議案を採択し、政府に提出したい」と述べた。