シニア花井の韓国余話

韓国交流50年の会社経営を引退しソウル定住の日本人が写真とともに韓国の案内をします。

仁川空港近くで韓日合弁の複合リゾート着工

2014年11月23日 22時53分06秒 | Weblog
(投稿者注)
セガサミーホールディンスは、日本でのカジノ開放に備えたものだが、日本はどこに出来るのだろうか?
弊害も勉強してほしい。


韓国大手新聞  朝鮮日報14年11月21日記事抜粋
 韓国最大のカジノ企業、パラダイスグループと日本のエンターテインメント企業、セガサミーホールディンスの合弁会社「パラダイス・セガサミー」は11月20日、仁川空港がある仁川市の永宗島地区で複合リゾート「パラダイスシティー」の起工式を行った。開業は2017年前半の予定。両社は2011年に仁川国際空港国際業務地域開発事業の優先交渉対象者に選ばれていた。
 総事業費は1兆3000億ウォン(約1380億円)、敷地面積は20万3041平方メートルで、客室数711室の高級ホテル、外国人専用カジノ(延べ床面積1万3000平方メートル)、韓流発信拠点となるK-プラザ、国際コンベンションセンター、室内テーマパーク、高級スパなどが建設される。K-プラザには韓国の大衆音楽、グルメ、ファッションなどを紹介するテーマパーク、公演施設、大型メディアタワーなど韓流体験施設が立ち並ぶ。
 パラダイスセガサミーは、フォーシーズンズ、リッツ・カールトン、シャングリラなどの有名ホテルを設計したWATGをはじめ、GA、ホーキンスブラウンなど世界的な建築設計業者に建物の設計、内装、造景を発注する。
 パラダイスシティーは仁川空港の旅客ターミナルから約1キロの距離にあり、多くの外国人観光客の利用が見込まれる。パラダイスサミーは開発期間だけで1万2408人分の雇用創出と1兆8219億ウォン(約1940億円)の生産誘発効果を見込む。
 パラダイスサミーのチェ・ジョンファン代表は「韓流をベースとする文化・芸術コンテンツと先端IT技術を組み合わせたスマート複合リゾートになる。海外観光客に好まれるランドマークにしたい」と話した。
洪源祥(ホン・ウォンサン)記者


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