シニア花井の韓国余話

韓国交流50年の会社経営を引退しソウル定住の日本人が写真とともに韓国の案内をします。

韓国の幸福度36カ国中27位 OECD指標

2013年05月29日 20時34分41秒 | Weblog
【ソウル聯合ニュース】13.5.28
経済協力開発機構(OECD)は5月28日、各国の国民の幸福度を測定する「より良い暮らし指標」を公表し、韓国は34加盟国にブラジル、ロシアを加えた36カ国のうち27位と下位にとどまった。
 指標は住宅、収入、雇用、共同体、教育、環境、市民参加、仕事と生活のバランス、健康、生活満足度、安全の11項目で構成され、各項目を10点満点で評価した。
 韓国は安全(9.1)や市民参加(7.5)、教育(7.9)などは高い水準を見せたが、環境(5.3)、仕事と生活のバランス(5.0)、健康(4.9)、生活満足度(4.2)などは下位にとどまった。特に共同体(1.6)は34位でトルコ(36位)、メキシコ(35位)に続き下から3番目で、仕事と生活のバランスも33位と低かった。
 細部の指標別に見ると、韓国人は年平均労働時間が2090時間とOECD加盟国の平均(1776時間)を大幅に上回った。共同体についても「必要なときに頼る人がいる」と答えた人は77%にとどまり、OECD平均の90%を大きく下回った。
 幸福度1位はオーストラリアで、次いでスウェーデン、カナダの順。日本は21位、最下位はトルコだった。







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