シニア花井の韓国余話

韓国交流50年の会社経営を引退しソウル定住の日本人が写真とともに韓国の案内をします。

中国人観光客は「おしゃれ」、日本人観光客は「味」に関心 

2011年10月08日 21時31分36秒 | Weblog
(韓国大手新聞、中央日報 11.10.4記事抜粋)
中国人は「おしゃれ」、日本人は「味」だ。
中国人がデパートでブランドと化粧品について尋ねる時、日本人は美味しい店と食品に関し尋ねていたことがわかった。現代(ヒョンデ)百貨店が狎鴎亭(アプクジョン)本店と貿易センター店で外国人観光客のショッピングをサポートするスタッフ6人を対象に9月の1カ月間に調査を行った結果だ。
この調査によると、中国人観光客は大部分がルイヴィトンやシャネル、エルメスのようなブランド品と、雪花秀、后のような国産化粧品売り場の位置を尋ねた。狎鴎亭洞と清潭洞(チョンダムドン)など江南(カンナム)一帯の整形外科と皮膚科の位置・評判を尋ねる客も多かった。
これに対し日本人観光客はカロスキルのカフェなど美味しい店の場所を尋ねたり、のりやキムチ、マツタケのような韓国伝統食品の購入と保管方法を尋ねることが多かった。
ショッピングのスタイルにも差が現れた。中国人は免税店より安いと感じられば10万ウォンの商品を1人で5~10個ずつ買った。売り場スタッフと駆け引きをしながらさらに多くの買い物をする傾向も見えた。だが、日本人は韓流スターが広告で着用した製品の名前をメモしてきて買うなど希望するブランドと製品をあらかじめ決めてからショッピングしていた。






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