韓国国民安全処が8月27日までにまとめた今年の安保意識調査結果によると、19歳以上の一般国民の83%が、韓国で戦争が起これば参戦(男性)するか支援(女性)すると回答した。
参戦・支援の意思がある男性は全体の89%、女性は78%だった。年代別では50代が91%で最も高く、40代と60代も80%を大きく超えた。安保意識が弱いとされる20代でも79%が参戦・支援すると回答し、2010年の調査(69%) . . . 本文を読む
「状況への不安感反映」との声も
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党第1書記が8月20日夜の労働党中央軍事委員会非常対策会議を招集して以降、公の場から姿を消している。
金正恩氏は24日に行われた金正日(キム・ジョンイル)元総書記の先軍政治を称えるための「先軍節」行事にも出席しなかった。今回の韓国に対する地雷による挑発を指揮したとされる李永吉(リ・ヨンギル)総参謀長と金英哲(キム・ヨンチョル . . . 本文を読む
核兵器使用の兆候察知時に攻撃阻止
韓国軍は北朝鮮が核兵器を使用する兆しを見せた場合、金正恩(キム・ジョンウン)労働党第1書記ら北朝鮮の指導部を排除する「斬首作戦」の計画を導入する方針であることが分かった。
韓国国防部(省)のチョ・サンホ軍構造改革推進官(陸軍准将)は8月27日、韓国国防安保フォーラムがソウル市内で開いた学術セミナーで「韓国軍は北朝鮮より相対的に優位にある非対称戦力で心理戦、斬首 . . . 本文を読む