なにげない毎日が風のように過ぎてゆく

いくつになってもときめきたい。
60代の自分に乾杯です!!
どうかごゆっくりしてって下さいね。

失敗は成功の元だけど。。食パンの覚え書き

2008年12月10日 13時43分10秒 | パンづくり

昨日の朝から仕込んでおいた食パンの生地。
今回はちょっとバカやっちゃいまして、粉を20グラム多くしてみた。
食パン型と粉の量がパン友のひと言で、
私もおもいきって勝手に粉を増やして、、

季節によって、こねてて硬いときもあるし、べたべたのときもあるから
粉を足したり水分たしたりと調節が出来ることは知っていたのだけど
はたして、この生地は硬いのだろうかと疑心暗鬼だったので
なにもせずこねくっていた。

1次発酵がいつもより発酵が進まなかった。
指を入れたら戻らないので、ふくらみはいつもよりは足りないなって思ったけど
先に進んでみた。

型に入れたとき、小さいなって実感した。
2次発酵は挽回できればいいなって思ったけど、甘かった。
初めてオーブンレンジ発酵機能を使ってみた。
説明書とにらめっこ。
書いてあることは、ほんの数行でほとんど数行の分から連想、妄想して
さてじゃどうしようかと行動に移さねばならなかった。

よく分らないながらも発酵作業。

夜もふけてきて、寝なくちゃいけないので
一晩明かすことにした。
電気ポットの上に型ごとのせて紙テープで固定。
そのまま私は寝てしまったのだ。
やんわりとしてポットの熱でいくらか発酵が進むように・・・・・

 

朝になった。
台所へ行って型を覗き込んでみたら・・・・
そこそこ膨らんでいたけど、思ったほどではない。

もう焼くしかない。

200度50分にセットしてスイッチオン。
で、焼けたのがこちら。

焼けた色はいいんだけど、いままでと焼ける法則がちがうのか
変な気がした。で、柔らかいはじっこをカット。



「んん?!なんだかしょっぱい・・」
気のせいかなと思いきや、しっかりしょっぱい。
砂糖と塩を入れ間違えたのか・・それはかんがえにくい。
でもでも、、、

パン友に聞いたら、過発酵だろうということだ。
あああ、、そうか・・・
納得だった。
これでもか、これでもかとがむしゃらに発酵させようとしていたから。
方法は問わず、貪欲に・・・・・・反省ですわ・・

ここまで塩っぽいなんて、よほどやりすぎていたのか・・

けど、イースト菌の頑張りは分っているんだよ。

 

このしょっぱいパンの行方はいかに。。

シチューと一緒なら食べれるかしら・・・
ふたつ良かったことがあった。

パンの耳ができていたこと。
切り口が軽く焼けていたこと。
これで、しょっぱくなかったらな~~~。

 


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