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ガンバレ健太!

手の離れた息子に叱咤されてるダメ親父の日記

「聖の青春」

2007年05月05日 10時25分05秒 | 家族
 お知り合いの方から薦められていた『聖の青春』を読み終えました。(1週間ほど前に) 「泣けますよ。」と言われていましたが意外と涙は出ませんでした。村山聖が生きていれば「弱くては生きてる意味はない。」と言われそうですが、健康で将棋ができることに感謝する気持ちになりました。


 実は一人息子の健太は「次男」です。長男は健太の2才上で『大地』と言います。『大地』はこの世に生まれて一日であの世に逝ってしまいました。病気でした。だから次男の息子の名前は「健太」なのです。「健太」の誕生日は8月13日の[お盆]です。だから私たち夫婦は『大地』の生まれ変わりだと信じています。 
 
 健太は会ったことのないお兄ちゃんのことを「だいちゃん」と呼んでいます。「だいちゃん、ただいまー。」「だいちゃん、お水。」とかです。健太にはこれからも健康で「だいちゃんと一緒に、だいちゃんの分まで」好きなことを一生懸命に頑張っていって欲しいと願っています。

     五月五日、こどもの日に。

コメント (4)
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