高校野球

当県代表校のベンチ入り登録選手の内、純粋な県民の選手は２人だけ。レギュラー選手にいたっては０人！
スポーツの私立強豪校なんてそんなもんなんだろうけど、県民的には全く盛り上がらない。

自分の卒業中学の子がでているとか、息子の友だちのお兄さんの友だちの友だちとか、
会社の同僚の奥さんのいとこの息子が子供会が一緒だったとか（笑）、
そんな些細な繋がりで応援できる大会に戻ると嬉しいな～。

熱い男

裏のおっさんは慶応まで出て、子供に野球を教えている奇特で熱い男（笑）。
学生時代は高橋由伸ともチームメイトだったようで、実力は折り紙つきだが、
それだけでは弱小校を甲子園に連れて行くことはできないはずだ。

一般的に言われる野球理論や情熱だけでなく、生徒との信頼関係や独自の指導法もあるのではないか？

健太が少年野球チームに入っていた時は、私はよくチームの指導方針に疑問を持っていた。
たとえば、練習試合でも下位打線に出すサインはいつも「待て！（振るな）」だった。
どうせ打てないのだから四球狙いで２ストライクとられるまではバットを振るなというものだった。

打つのが下手なのだから下位打線なのであって、その下手クソにバットを振るチャンスを１回しか与えないとは
打てない者を身内がもっと打てなく足を引っ張っているようなものだ。
少年野球の経験者なら分かると思うが、低学年になればなるほどストライクゾーンがバカ広い。

ボールと思って見逃せば「ストライク」と言われ、監督コーチから「何で振らんのや」と責められ
振れば振ったで「何でそんなボール球振るんや」とこれまた叱られるのだ。

そもそも練習試合で１度も振らず四球で塁に出ることにどれほどの価値や意味があるだろうか？
下手な下位打線には初球から自分の好きな球をドンドン振らせる事。
３回振れば１回ぐらいは当たるかもしれないし、当たればそれで嬉しいし
それがヒットにでもなれば、もっともっと野球が楽しく好きになる。

将棋もそうだけれど、親や指導者が一番大事なことは「もっともっと好きにさせてあげること」。
自分も含めてだけれど、子供の足を引っ張る親や指導者は結構いるように思う（汗）。

初球からクソボールを空振りする子に

「いいぞ！ナイススイングや！」

と言えるような熱い男にならなあかんな。

甲子園

うちの裏の家のご主人が監督をしている高校が、今日甲子園出場を決めた。

甲子園は８月６日から始まるようで、「行って応援した～い」と健太は言うが、
行けるかどうかは日程次第。

どうか行けますように！

脱臼

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朝１０時ぐらいに野球チームのご父兄から
　　　　　　　　　「健太くんの指にボールが当たり、指が変形してますので骨折か脱臼したと思われます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　今救急車を呼びましたので来てもらえますか？」と連絡が来た。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　急いでグランドに駆けつけてみると、
　　　　　　　親子野球で大人が打った打球をサードを守っていた健太が捕ろうとしたのが右手に当たったようだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　病院に運ばれたが幸い右手薬指脱臼で済んだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし、これで年内野球はできなくなった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　当分あちらに専念できるな～（笑）。

期待されたい！

今日は野球の試合だった。９番ライトでフル出場した健太は２打席２三振だったが、
守備では２アウト２塁で右中間を抜けるかというあたりをダイビングキャッチして、
監督から「あうゆう守備されると使ってやりたくなる」と言われたそうで、
「（褒められて）良かったな」と言う私に「俺には監督優しいやて。○○くんや◎◎くんには厳しいけど」と言うので、
「厳しいのは、その子たちには期待しとるでやないか？」と私が言うと
「そうなんやて！俺も期待されたい！」と健太は言った。

今の健太の練習量では期待されると辛いと思うのだが、
健太本人は厳しくされても期待されたいと感じている。

とにかく今自分が出来ることをお前なりにガンバレ！

久しぶりの試合

今日は健太にとって約２ヶ月ぶりの野球の試合だった。ここのところ用事があったり天気が悪かったりして、
健太が参加できる日にあいにく試合がなかったのだ。

公式戦だったので出場機会はないかもと思っていたが、７番サードで先発出場させてもらえた。
打つほうは２打数ノーヒット（１四球）だったが、守備のほうは４回ともシッカリ捌いたらしい。

試合後、「活躍できなんだ～」とみんなの前で叫んだそうだが、あれだけ練習もしていないくせに
活躍できると思っているところが図々しい。

とりあえず、帰って来てから少し素振りをしていたが、明日から続くだろうか？

名古屋ドーム

　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日は健太と中日vs巨人戦を観に名古屋ドームに行って来た。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　席は外野のファールエリア（涙）。来月観に行く席は５階席（大涙）。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　それでも健太はうれしいらしい。

「やりたいです！」

今日は午前中、小雨の中野球の試合だったが、健太は６番ライトで先発出場した。試合は相手チームが強かったらしく、１番手２番手のピッチャーが大量点をとられ、序盤で一方的な展開となった。３番手ピッチャーにといつも投げる数人の子たちに監督が「次、いけるか？」と聞いたところみんな投げたくなかったようで「え～」と答えたので「誰か投げたいヤツいないか？」と他の選手に聞いたところ「やりたいです！」と健太が言ったらしい。

すぐにピッチングの練習をしてＯＫがでたようだが、試合は健太が登板する前にコールドゲームとなってしまった（涙）。でも次回からチャンスがあるだろう。

これから車で大阪に出発～！

鈍感BOY

昨日の野球は午前中は自分たちのグランドで練習、午後からは他の学校へ行って練習試合だった。
その試合に健太は８番ライトで先発出場した。結果は３打数１三振２バントだった。
バントはサインで、これは送りバントではなく、「お前は振っても当たらんからバントしろ！」という意味なのである。
とりあえず２回とも何とか上手く転がしたらしく２回とも出塁したらしい。

帰ってきて私に報告した健太は「あれはいいバントやったな～。うん、良かった～」と自画自賛していた。
バントの理由は分かっているはずだが何事もプラス思考な健太らしいと頼もしく思ったのだが、ひょっとして鈍感なだけなのかも・・。

山崎杯

今日は健太が待ちに待った“山崎杯”だった。
ここ何週間は将棋の大会や研修会があって練習に行ってなかったので、
いつどこで使われてもいいように一昨日昨日と練習していったが、
結局出場機会はなかった。
さすがに最初から最後まで使われることはないと思っていたが、
それでも少しは出場機会があると思っていたので残念だった。

明日は午前中練習で、昼からは他のチームと練習試合だそうで、
それには出れるようだ。
どんな立場であろうが、腐ることなく楽しんで欲しいと願っている。