お弁当

高校に入って毎日弁当を持っていくようになった健太。
妻は前日に仕込みをしたり献立に悩んだり、毎日大変そうだ。
今日は暑い中スポーツテストがあって食欲ないだろうからと、ころうどんを持たせていた。

俺により気を使っとるやないか！

人気商品

人気で一時販売中止になっている飲み物が、学校の自販機で売っていたと買ってきてくれた。




感想は「無色のカルピス！」

師匠？

学校が相当楽しいらしい。部活動は将棋部の他にサッカー部にも入部した。
一部の競技を除き、部活動に熱心な学校ではないので、サッカー部と言っても週２回の練習で大会にも出ていない同好会のようなものだ。

将棋部は上級生が１０人ぐらいのところに新入生が２５人入ってきて、盤駒が足らなくて困っているようだ。
健太のクラスからは７人も入部して、みんなから「師匠」と呼ばれているそうだ（笑）。

矜持

将棋電王戦FINAL 第5局 阿久津八段 vs AWAKEのPVを
「このPVいいわ～」と健太は毎日のように見ていた。

『もう一度自分が何者かを確かめる
　もう一度あの日々の意味を確かめる』
そこが最高にいいらしい。


２８角に誘導していった阿久津八段の作戦も
あの局面で投了を選択した巨瀬さんの決断も
二人の強い矜持が感じられた。

新女流２級

私が初めて沙耶さんの将棋を見たのが、たしか彼女が中学生の時だった。
大優勢の将棋を、相手の苦し紛れに打った香車を丁寧に対応しているうちにおかしくしてしまい、
女の子にありがちな相手の主張を聞く「おとなしい将棋」という印象だった。

次に見たのが、その数年後で女流棋戦でのネット中継だった。
そこには以前の「おとなしい将棋」の面影はなく、プロ相手に攻めあう「激しい将棋」だった。
彼女は一見おとなしそうに見えるが、実は明るく元気な子で、これが本当の彼女の将棋なんだと思った。

女流アマのタイトルを獲りプロ棋戦でも活躍した彼女は当然のように女流棋士となった。
「激しい将棋」「元気な将棋」をこれからも見せて欲しい。

ガンバレ沙耶さん！




昨日の中日新聞

お礼参り

先月、世界遺産である京都の上賀茂神社に妻と息子とお礼参りに行ってきた。
１年ほど前に、妻が買った通販に上賀茂神社の願い札がついてきて、息子が願を掛けていたのが成就したからだ。

（少し朝早かったのか貸切状態だった）




次の願いを絵馬に書いて奉納してきた。
次回お礼参りに行けるのはいつだろうか。