私の高校時代にFという友人がいた。
Fはラガーマンでありながら文学少年でもあり、彼の夢は小説家だった。
ある日、ある出版社のコンテストに応募するとて処女作を書き上げてきた。
原稿用紙4~5枚のショートショートだったが、読まさせられた私は衝撃を受けた。
ストーリーは、殺人犯がアリバイをつくるために犯行する日時に放送されるテレビ番組の収録を事前にスタジオ観覧しておき、
当日は自宅でテレビ放映を見ていて内容が説明できるというアリバイを工作しておいたのだが、いとも簡単に見破られてしまったというものだった。
なんとその時間に飛行機がテレビ局に墜落し、テレビ番組が放送されてなかったというオチだった(笑)。
今から思うと突っ込みどころ満載なのだが、当時の私は「俺も小説書いてみたい」と思ったのだ。
刺激を受けた私だが今までに一度も書いたことはないのだけれど、ときどき題材やネタが浮かぶ時がある。
今考えているのは「奨励会員高校生の初恋物語」(笑)。
高校生の将棋の県大会に部員の応援に行った奨励会員が他校の将棋女子に一目ぼれしてしまうストーリーだが膨らませ方がわからない(涙)。
Fは高校卒業後、早稲田の文学部に進み国会図書館に就職した。
彼はその後2作目を書いたのだろうか?
Fはラガーマンでありながら文学少年でもあり、彼の夢は小説家だった。
ある日、ある出版社のコンテストに応募するとて処女作を書き上げてきた。
原稿用紙4~5枚のショートショートだったが、読まさせられた私は衝撃を受けた。
ストーリーは、殺人犯がアリバイをつくるために犯行する日時に放送されるテレビ番組の収録を事前にスタジオ観覧しておき、
当日は自宅でテレビ放映を見ていて内容が説明できるというアリバイを工作しておいたのだが、いとも簡単に見破られてしまったというものだった。
なんとその時間に飛行機がテレビ局に墜落し、テレビ番組が放送されてなかったというオチだった(笑)。
今から思うと突っ込みどころ満載なのだが、当時の私は「俺も小説書いてみたい」と思ったのだ。
刺激を受けた私だが今までに一度も書いたことはないのだけれど、ときどき題材やネタが浮かぶ時がある。
今考えているのは「奨励会員高校生の初恋物語」(笑)。
高校生の将棋の県大会に部員の応援に行った奨励会員が他校の将棋女子に一目ぼれしてしまうストーリーだが膨らませ方がわからない(涙)。
Fは高校卒業後、早稲田の文学部に進み国会図書館に就職した。
彼はその後2作目を書いたのだろうか?