ガンバレ健太!

手の離れた息子に叱咤されてるダメ親父の日記

小説家

2015年02月18日 08時46分25秒 | 自分の事
私の高校時代にFという友人がいた。
Fはラガーマンでありながら文学少年でもあり、彼の夢は小説家だった。
ある日、ある出版社のコンテストに応募するとて処女作を書き上げてきた。
原稿用紙4~5枚のショートショートだったが、読まさせられた私は衝撃を受けた。

ストーリーは、殺人犯がアリバイをつくるために犯行する日時に放送されるテレビ番組の収録を事前にスタジオ観覧しておき、
当日は自宅でテレビ放映を見ていて内容が説明できるというアリバイを工作しておいたのだが、いとも簡単に見破られてしまったというものだった。
なんとその時間に飛行機がテレビ局に墜落し、テレビ番組が放送されてなかったというオチだった(笑)。

今から思うと突っ込みどころ満載なのだが、当時の私は「俺も小説書いてみたい」と思ったのだ。
刺激を受けた私だが今までに一度も書いたことはないのだけれど、ときどき題材やネタが浮かぶ時がある。
今考えているのは「奨励会員高校生の初恋物語」(笑)。
高校生の将棋の県大会に部員の応援に行った奨励会員が他校の将棋女子に一目ぼれしてしまうストーリーだが膨らませ方がわからない(涙)。

Fは高校卒業後、早稲田の文学部に進み国会図書館に就職した。
彼はその後2作目を書いたのだろうか?


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「将棋バカ」と書いて「将棋ズキ」と読む

2015年02月16日 10時20分04秒 | 将棋
昨日は稲葉研だった。稲葉さんと大学生(元奨)と奨励会員6人の参加だった。
6時ごろ終わった研究会の後も1時間ぐらい指してから稲葉宅を出たらしい。
それでも指し足らなかったのか、乗り換えのホームで大学生と1時間ほど指して帰ってきた。

夜寝るときに「おとん、やっぱ将棋は楽しいわ」としみじみと言った。
ほんと将棋バカだね~。

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囲碁部?

2015年02月06日 10時19分12秒 | 学校
先週の日曜日は高校の入学試験だった。試験と言っても推薦入学なので学科試験はなく面接だけだった。
その面接会場に小学生の時から県代表を競ってきたユウト君(全国中学生選抜準優勝)がいたようで、
「ユウトおったんやて~」「4月から楽しくなりそ~」と大喜びだった。

「俺とユウトとなら団体戦で全国でもいいとこ行くんじゃない?」と勿論奨励会員の間は出れないのだが、
「何や、大会に出たくなったか?」と言うと
「大会に出たいとは思わんけど、団体戦はやってみたい」と答えたので
「じゃあ囲碁部入ったらどうや?将棋の奨励会員が囲碁の大会に出るのもシャレとるぞ」と煽ると
「囲碁か~、今から強くなれるかな?」と言った。

プロ棋士も結構な人が囲碁を打つようだが、将棋脳と囲碁脳と少しは関係あるのだろうか?


コメント (2)
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野島道場(研究会)

2015年02月05日 08時34分01秒 | 将棋
野島さんとのVSはここ1年ほどなく、代わりに野島・中島・宮嶋・高田の4人で2回研究会を行った。
1年ほど前に野島さんに「中島君はアマで勝ち癖がついてどんどん強くなっている。健太君は奨励会で負け癖がついている」と言われたことがあった。
そして「そこを腐らず諦めず努力を続けて打ち破る者がプロで活躍できるのだ」と続けられた。

その中島君が先週行われた全国高校新人戦で優勝して、4つ目の全国タイトルを獲得した。
灯希君、優勝おめでとう!

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