あー夏休み。(古っ)

　長かった夏休みもあと３日で終わりです。夏の友良し、課題研究良し、自由作品良し、宿題良し、読書感想文良し、と意外としっかりしている健太です。旅行にもレジャーにも行きませんでしたが、教室に大会、研修会と将棋は親子でたくさん頑張りました。学校が始まっても将棋だけは頑張って欲しいと願う父であります。

こども将棋教室。

　今日の教室は全体が非常に充実していたように感じる。弐段の中学生から９級の小学１年生まで20人ほど参加していたが、誰もが真剣に将棋に打ち込んでいたように見えた。その中で練習していると、それだけで強くなる気がする。教室に来る子の目的はいろいろだろうが、今日はみんな一生懸命にやっていたような気がする。みんながもっともっと将棋を好きになって、もっともっと強くなればいいなぁ。

もっともっと。

　今日は久しぶりに将棋クラブ(道場)に行ってみると臨時休業でした。「８」のつく日は県の強豪でもあり健太にもやさしく指導対局してくださる方が、仕事の関係でよくいらっしゃるので喜んで行ってみたが・・・。残念でした。

　先日の研修会で先生にプロ棋士に定期的に指導が受けたい、と言うような話をしたが、今までのやり方で充分でないかと言われてきた。やれる事をすべてやっている訳じゃないけど、現状に何かもの足りないような気がしている。定期的な大阪への遠征も考えている。労力も費用も掛かるが今のままでは全国のトップクラスには追いつかないように感じる。
　
　　「もっともっと」なのだ。

大会の魅力。

　昨日は研修会があり参加できなかったが、県内で２つの大会があった。研修会がなかったらどちらの大会に参加していただろうか？
　大会に参加する魅力、意味等考えると、健太の場合は修行・勉強の意味合いが強い。だから強いメンバーがいる大会を選ぶし、言ってみれば負けるような相手と対局することに意味があるように思う。
　９月16日に行われる「第４回愛知県支部連合会段級位獲得将棋大会」の初段戦に出るよう研修会の先生に言われてきたが、私としてはそういう理由で二段戦に出したいと思っている。勝って自信をつける子もいれば、負けてそれを糧に頑張る子もいる。健太には悔し涙の分だけ成長していって欲しいと願っている。

「光速の寄せ。」

　昨日の例会の３局目に寄せを誤ったらしく、先生から「光速の寄せ」１、２をやるように言われてきた。１は家にあったが２がない！早速買って来なければ。いっその事、全部揃えるか。

また一から。

　今日の研修会の例会は、Ｅ１●、杉本七段●、Ｅ２●，Ｅ２○　で前回からの昇級の目が消えました。Ｆクラスが少ないため、(正確にはＦ,Ｇクラスに７人いるが、４人が健太と同じ将棋教室に所属しているため、ほとんど対局が組まれず実質３人という状態です。)　それで半分以上がＥクラスとの対局になります。そのためここから昇級していくのは力をためてからでないと難しそうです。それでも最後に一勝してきましたので、次回からも期待していきたいと思います。

奨励会。

　奨励会の試験があったが、知ってるブログ等からはいい結果はでていない。誰が受験し誰が受かったのか今はわからないが、親の立場からするとどんな大会よりも緊張するんだろうなぁ。

将棋年鑑。

　今日やっと「平成19年版将棋年鑑」が家に来ました。またコツコツ棋譜並べすっかー。

１局１局並べるたびに、血となり肉となることを信じて。

「健太がいない。」

　昨日から健太は私の実家に泊まりに行っております。(同じ市内ですが)　今日明日と泊まり、あさって名古屋で行われるオール学生に付き添ってもらってから帰ってきます。　健太のいない家は非常にさみしいです。
　「健太、早く帰って来ーい！」

初対決。

　今日は隣県で行われた「東山公園夏休み小、中学生将棋大会」に参加してきました。目的はただ一つ、隣県の強豪のＹ川君に挑戦するためにです。大会は低学年の部は32人参加、20分切れ負けで４局のスイス方式の予選を、３勝以上者が決勝トーナメントに進出という方式でした。
　予選２連勝の後、早速Ｙ川君と対戦、初対決です。(ネットでは１勝１敗)　健太は序盤から長考の連続、遠目から見ていても劣勢なのがわかりました。切れ負けのため時間も気になるくらい考えていましたが、最後は綺麗に詰まされました。その後なんとか１勝し、午後からの決勝トーナメントに進みました。
　決勝は10人によるトーナメント戦でしたが、初戦がなんと再度Ｙ川君！予選よりもいい戦いができればと、いつものように遠目で見ていると、いつもは早指しのＹ川君が中盤から長考しだしました。今度は健太が結局序盤でのリードを守りきり勝つことが出来ました。
　
　その後３連勝して優勝しました。優勝よりもＹ川君と２局指せたことが大収穫でした。