岐阜は燃えている

昨日からmixiでこれからの岐阜の子供将棋界のあり方について激論を戦わしている。
怒号や罵声が飛び交ってはいないが、みなさん熱い！　立場や意見が違っても、「子供たちを想う気持ち」は一緒。

子供たちを指導してくださる先生方も“熱い”

子供たちを支える親たちも“熱い”

そしてなにより、子供たちも燃えているのだ～！

岐阜の子供たち

今週は土曜日将棋で、日曜日野球の予定だったが、あいにく今日は雨模様で野球の練習は中止となった。

午前中にプリント学習や日課をこなしたので、バッティングセンターに行って来た。家に帰って昼飯を食べてから将棋クラブに行ったが、天気の悪い中次々と子供たちがやって来た。１年前には考えられなかったことである。

岐阜の将棋界は昔なにやらいざこざがあったらしいが、子供たちには何の関係もないし、ただ強くなりたいだけなのである。

子供たちの屈託の無い笑顔は本当に素晴らしい。

江川卓

私は現役時代の江川卓が大好きだった。

その江川がオールスターで江夏豊の持つ９者連続奪三振まで後一人のところまでいったことがあった。９人目の打者は当時近鉄の大石大二郎。ストレート２球で簡単に追い込んだ。大石はストレートと分かっていても打てないぐらいに、江川のストレートは走っていた。

大記録達成にストレートで三球三振と考えるのが男気であると思うが、江川は保険に１球カーブを外角に外しにいった。１球カーブを外してからストレートを投げたほうが三振をとり易いのと、あわよくばボール球のカーブでも三振がとれると踏んだのだろう。

結果はそのボール球を当てられてセカンドゴロ。大記録はならなかった。如何にも小賢しい江川らしい結果であった。

健太には相手が待っていると分かっていても、ストレートを投げ込む男になって欲しい。それがどんな結果になろうとも応援している者を納得させれるのだし、それよりなにより自分自身が納得できるはずだから。

不完全燃焼

愛岐会から帰って来て早速テレビゲーム。それでも愛岐会が不完全燃焼だったので、将棋クラブに電話してみると愛岐会にみえていたNo.1の方が来て見えるとのことでクラブに行った。

１局目、県連役員の方と○
２局目、No.1の方と●
３局目、席主の先生と○

今度は時間を使って頑張れた。いつもこうあって欲しいものだ。

カチーン！

今日は愛岐会のレーティング戦に行って来た。Ｒ１４００台の健太は前回と同じＣ級のはずだが、棋楽先生が「アマ連に報告しとくでＲ１６５０でＢ級でやろうか？」と言ってくださった。こちらは勉強のつもりで来ているので不満があろうはずもなく「宜しくお願いします」となったのだが、「Ａでいこう！研修会のＤ２クラスやと報告しとくわ」とＲも一段と上げていただき、Ａ級戦での参加となった。

ここのレーティング戦は３０分３０秒。いつものように「皆強いから、じっくりと時間を掛けて考えろ」と送り出した。結果は●●○●の１勝３敗。一局目は３０分近く使っての負けであったが、四局目は１０数分で負けた。何度言っても守れない。

家に帰ってから、タップリとお灸をすえた。

愛岐会

明日は愛岐会のレーティング戦に県名人の友達と二人で参加する。

二人とも頑張って勉強させてもらってこい！

羽生ＶＳ佐藤全局集

今日はゲームの日なので急いで日課をこなしていた。棋譜並べは８５手の短手数の棋譜だったが、ものの５分ぐらいで終えた。ゲームがやりたいが為にあまりにも早いので、「どこがポイントやったんや？」と本に書いてある絶妙手を聞いてみたが答えられなかった。

「お前、ゲームがやりたいでいいかげんにやっとんなよ！」と叱ったのだが、その後の終局までの２６手全て答えられた。


「・・・すみませんでした（汗）」　（だってそんなにできてるとは思ってなかったんだもん）

今日で６６局消化。ホントはもっと時間かけてやって欲しいけど、一回り目は並べるだけで良しとしている。

バイク野郎

１５年ほど前、私がまだ独身の時に会社の夏休みを使って愛車のバイク（Gpz750)で九州一周しようと思ったことがあった。

早朝に岐阜の自宅を出て、下道で日本海側を通りその日の内に福岡に入った。確か中州のビジネスホテルに泊まった記憶がある。夕方から降り出した雨は大降りとなり、次の日に南下するつもりが、九州自動車道が通行止めとなり、あてもなく西に進路をとり、佐賀を通って長崎に入った。走っても走ってもその雨は一向に止む気配がなく仕方がなく佐世保競輪場で雨宿りした。

その佐世保競輪場では、青森競輪場で開催中のオールスター競輪の中継放送がされていて、そこには雲一つない青い空が映っていた。「よし！青森行こう！」そう思った私は、すぐに福岡に引き返し夕方には門司港から神戸行きのフェリーに乗り込んでいた。次の日の朝早く神戸に着き、後は高速をひたすら北を目指して走って夜に山形の酒田市に入りそこで宿をとった。

学生時代の友達が秋田にいたので電話してみたが本人が不在で、お父さんに近くに来ていると伝言を頼んだ。その子は私の岐阜の自宅に電話してきて「こちらに来ているそうですが、どこのホテルかわかりますか？」と聞いたらしいが、私の母は「えっ、九州に行っているんじゃないのですか？」と逆に聞き返したらしい。
結局会えなかったが、次の日は秋田から田沢湖経由で岩手に入り、後は東北自動車道をひたすら南下して夕方には東京の友達のアパートに着いた。疲れていて久しぶりに再会した友達と飲みに行く元気もなく眠りについた。

次の日は高速が込む前にと未明に東京を出発したので自宅には８時ごろには着いた。５日間で３０００ｋｍ以上走ったが、自宅に着く５０ｍ手前のカーブで転倒した。後から考えると家に近づいて安心していたのかもしれない。

これが切っ掛けで今ではドライブに行っても家に近づくほど安全に気をつけている。

研修生同士

今日“近将”で関東研修会のＣクラスの子に挑戦を申し込んだ。あちらはＲ２２００台、こちらはＲ１９００台なので受けてもらえないかと思ったが、快く(?)受けてもらえた。

対局は健太の負けで終わったのだが、勝ってもすぐに出て行くことなく、丁寧に感想戦をしてくれた。どうも健太のことを知っているようで、研修生同士なので感想戦も当然のことだったようだ。

関東・東海・関西と分かれていても、研修生は互いに『同志』の意識があるようだ。

小学３年生

去年よく「小学３年生になったら、飛躍的に強くなりますよ」といろいろなところで言われた。
小学３年生にもなると、集中力がついてくるからとか、棋書が読めるからとか、思考力がついてくるからとか・・・。

それだけに今年は楽しみにしているのだが・・。