詰め三昧

落選

竜王戦第六局

終盤に現地に行っていた健太から
「（大盤解説で）青野先生と木村先生はどうやら後手勝ちと言っていました」とメールが来たので
「そう言われたら、先手の勝ち筋考えてみ」と返したら
「相手の悪手を願うだけ（笑）」と返ってきた。

う～ん（苦笑）


翌朝、ロビーでお会いした竜王に「いつ勝ちを意識しましたか？」と聞いたら
「５５角と出て５７とと指した時に意識したけど、確信したのは４４銀と打たれた時」と言われたらしい。


↑の写真は七連覇達成後、最初のサイン(?)と（こんな紙ですいません）、
ＢＳの解説をされた磯辺真季さんから頂いた左馬。

野茂英雄

楽天のエースがアスレチックスとの交渉が決裂して、
楽天に残留することが決まったらしい。

アスレチックスの提示金額に不満があったらしく、
「夢だ」「憧れだ」と言いながら結局はお金だった。

１５年前、野茂は１億超の年棒が１０分の１になっても、
「お金じゃない」と喜んで海を渡った。

当時はポスティングシステムがなかったので、球団とはケンカ別れとなったが、
その潔さにファンは拍手を送った。

野茂はカッコ良かった。

バスケ

毎週月曜日、健太は“バスケットボール”の日。
夕方５時前にスポーツクラブのバスが家の前まで迎えに来てくれる。

行き帰りのバスの中では、健太はいつも将棋世界や詰パラを見ているのだが、
毎回誰かが「何読んでるの？」と見にくるらしい。

健太が「将棋！」と答えると、ほとんどの子が「ふ～ん」と言って去ってしまうらしいのだが、
たまに「僕、将棋できる」と言う子もいるらしい。

それを聞いた私は「『僕、将棋できるで今度教えたるわ』と言われたら
『よろしくお願いします』言わなあかんぞ！」と言っておいた（笑）。