ガンバレ健太!

手の離れた息子に叱咤されてるダメ親父の日記

将棋になりましぇん。

2007年10月31日 20時18分20秒 | 将棋
 健太に「今日は(将棋教室)どうする?」と聞くと「どうしようかな?」との答え。中日ファンの健太には野球が気になって将棋どころではないよう・・・。
 
 「じゃあ野球が始まるまでネットで指したら」と指示して三局ほど指させた。対局中、倉敷王将戦で戦った子が観戦に来た。彼とは倉敷で3勝1敗同士で5局目に勝った方がベスト10入りの対局で負けていた。絶好のリベンジの機会と対局を申し込み受けていただけた。彼にとっては“近代将棋道場”初戦であった。

 また戦う日がくるだろう。ネットを通じて切磋琢磨して欲しい。と思う父親の横で、メガホン片手にテレビに向かって大声援をおくる健太であった。
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Oh,my God!(2)

2007年10月30日 22時35分10秒 | 将棋
 今まで東海研修会は関東や関西と違い、指定された3日のうち都合の良い2日を各自選んで参加するというものでした。
それが12月から他と同じように第二、第四日曜日に確定となってしまいました。研修会を第一優先としているので普段なら困ることはないのですが、12月の第二日曜日には『小学館学年誌杯』があります。前年の準優勝者としては“リベンジ”しに行かなければ・・・。悩ましいところです。

 抽選に当たってから考えます。
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焦らず、焦らず!

2007年10月29日 21時53分28秒 | 将棋
 今日は“近代将棋道場”で三局指した。三局目にM川先生が見にきてくださって、感想戦をしていただけた。私にも「焦らず、焦らず!」と助言していただけた。

 それが分かっていても、難しいんですよね。 やる事さえやっていれば、情熱がありさえすれば、結果は必ずついてくると思いながらも、誰よりも速い結果を求めてしまいます。時に結果より過程が大事なんだと、自分の肝に銘じるのですが、時間が経つとそれを忘れて、また急いてしまいます。

 M川先生、今日は私が勉強になりました。ありがとうございました。
また、よろしくお願い致します。
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大事なこと。

2007年10月28日 17時53分24秒 | 研修会
 今日は研修会の例会日でした。最近は県内では強豪相手にもいい将棋になっている健太ですが、研修会ではなかなか結果を出すことができていませんでした。今日も初戦こそF2○でしたが、以後F2●、E1●、テスト生●、の三連敗とのメールが妻から来た時には、結果がでないことに私自身が少し悩んでしまいました。私の目から見ても最近力を付けていると思っていましたが、研修会では結果が出ないのはなぜか?実は力が付いていないのではないか?と考えていたところに、また妻からメールがありました。
 「中田先生に勝ちました」でした。研修会に入って7ヶ月、先生に勝ったのは初めてでした。素直にうれしい!間違っていなかった、健太はちゃんと成長していた。親としては優勝とか昇級、今までに勝てなかった相手に勝利などの結果でしか、なかなか息子の進歩を実感することができません。

 しかし本当に大事なのは結果よりも、5時に先生との対局が終わったにもかかわらず、今だに道場にいて皆と将棋を指している情熱なのかもしれません。
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強豪。

2007年10月27日 21時17分16秒 | 将棋
 今日は昼からいつものように将棋クラブに行ってきた。将棋クラブに通うようになって8ヶ月ほど経つが、初めて将棋クラブでトップの方と対局していただけた。席主の先生のサービスと期待から実現した対局であるが、健太と私にとっては夢のようだった。結果は当然のように負けであったが、本人曰くまずまずとのことだった。(緩めていただけたのだろうが・・) 

 最近はいろいろなところで県の強豪の方と対局していただけることが多くなってきた。勿論勝つことは出来ないが、健太にとっては技術的なことだけでなく、いい経験になっているのだろう。今では誰に対しても怯むことがなくなり、相手が強ければ強いほど自分の実力が出し切れるようだ。

  
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亀田一家。

2007年10月26日 23時15分31秒 | その他
 今日、一連の騒動の謝罪会見を長男・興毅一人で行った。

 記者たちからの集中砲火の中、「俺達にとっては、世界一の親父だから」 と語った。

 父・史郎氏はどんな気持ちで見ていたのだろう? あれだけ息子たちを愛する父親であるなら、出てきて欲しかった。


 
 興毅は立派だった。
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来た~!

2007年10月25日 22時12分36秒 | 将棋
 7月に獲得した“免状”が今日やっと健太のもとに来ました。8月には県の連盟に来ていたみたいですが、大会で皆さんの前で授与したいとの事で、今月行われた県の秋季大会で頂く予定でしたが、健太は用事で参加できなかったので、連盟の事務局長さんと今日将棋クラブで待ち合わせていただきました。
 健太は何日も前から、今日を楽しみにしていました。事務局長さんからは、これは通過点だからと言われました。頑張れば来年は参段で申請してあげるとの励ましのお言葉を頂き、健太も私も一層頑張る気になりました。

 免状に恥ずかしくないように頑張っていきます。(by健太)
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ネット指導対局?

2007年10月25日 12時33分24秒 | 将棋
 昨日はこども将棋教室から帰ってきて、お風呂に入り寝る用意をしている健太に、なんだかんだと言って“近代将棋道場”で一局やらせることに成功した。なぜだかネット将棋は好きじゃないらしく、ここ1ヶ月ほど指してなかったのを、最近は少しやるように仕向けている。

 対局中に高山のM川先生が観戦に来てくださり、終わった後に感想も頂けた。いい機会と思い一局お願いすると、快く受けて下さった。気乗りせずに対局していた健太が、M川先生相手となるといきいきしてきたのを見ると、本当に強い人と指すのが好きなんだなぁと感じた。

 対局は中盤に入ろうかというところで、見落としからただで飛車を取られて、一気に終盤となり完敗だった。ただで飛車を取られた時に、絶対に諦めるな!と声をかけた。それから健太も気持ちを切らさずに、一生懸命に頑張ったが、先生相手に逆転する実力はなかった。(当たり前だが) それでも諦めない気持ちは充分伝わったし、本人も勉強になったことだろう。M川先生、ありがとうございました。

 終わった後の健太の感想は、「M川先生相手に飛車が成れただけでもOKでしょう!」だった。
そんな健太が頼もしく思えるのは、私が完全に“親バカ”だからである。
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挨拶。

2007年10月24日 14時07分33秒 | 将棋
 健太はあいさつがうまくできない。今日も学校に出かける時に私に言っていったのが「おはようございます」だった。「いってきます」がなぜ「おはよう」と言ってしまうのか(すぐ気づき訂正するが)訳がわからないが、こんな事は日常茶飯事で、寝るときも「いってきます」などと言うときがある。そんなときは「お前は本当にアホだなぁ」とバカにするのだが、そこが健太のいいキャラのようで注意する気にもならない。外ではちゃんと言えますように。
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感想戦2。

2007年10月23日 12時30分16秒 | 将棋
 健太には負けたら必ず「どこが悪かったですか?」と相手に聞くように約束させたのと同時に、勝った時には相手に聞かれなければ感想戦はしてはいけないとも約束させた。それは勿論いじわるとかではなく、小学校低学年の健太の意見など聞きたくない子もいるだろうとの考えからだった。案の定、健太に聞いてくる子は皆無だった。今でも先生や親に言われて感想戦をする子はいるが、自分から相手に感想戦をお願いする小学生は健太だけの気がする。やったらいいのにと思う子が何人もいるが、これは自主的でないとあまり意味がないように思い、極力口出ししないようにしている。

 もう一つその時に健太と約束したことがある。誰が相手であっても“玉”を持つということだ。“玉”は格下が持つこととなっているが、教室の上級位となった今でも健太は誰が相手であっても“玉”を持つことにしている。それはどんなに強くなっても謙虚であって欲しいという想いと、誰に対してもチャレンジャー精神を忘れて欲しくないという期待からである。
 
 “玉”を盤に置くときに「絶対負けない!」という思いになってくれれば最高なのだけれど・・・。
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