来月で“岐阜将棋クラブ”に通うようになって1年になるが、3ヶ月ほど前からクラブNo.1(正確には誰がNo.1か判らないのだが)の元愛知県名人の方にも教えていただけるようになった。(月に2~3回だが) その方は頑張る子には非常に一生懸命に教えてくださる反面、熱心でない子の相手はしてくれない非常に厳しい方である。
以前、中学生と対局した後の感想戦で、中学生が余所見をしたり、持ち駒をいじりながら聞いていたことがあってから、聞く気がないということでその中学生とは対局されなくなった。
初めて健太と対局していただいたときも、後から席主の先生にあの子はちゃんと話を聞いていないと言われたらしい。健太は一生懸命に聞いていたつもりなのだが、健太の態度・姿勢から、そう感じられたらしい。
実は健太はアトピーなので、時々片手を挙げて襟元から反対の手を入れて、脇の下あたりを掻くことがあるのだが、どうも感想戦の時にやってしまったらしい。それが集中していないと思われたらしい。席主の先生はそのことを知っていたので、「彼はアトピーですから・・・」と言っていただけたとのことだった。その話を先生から聞いてから、なるべく小さな仕草で掻くようにと健太に言った。(痒いのは我慢できないらしい)
将棋だけでなく何でも教えていただく姿勢というものがある。姿勢が正しくなければ、聞く気がないように思われても仕方がないし、そう思われてしまったら次はないだろう。
その子の真摯な態度・姿勢が、教えてあげよう強くしてあげようという気になっていただける訳であるから、強くなりたいものは態度・姿勢にも気をつけて聞かなければならない。
以前、中学生と対局した後の感想戦で、中学生が余所見をしたり、持ち駒をいじりながら聞いていたことがあってから、聞く気がないということでその中学生とは対局されなくなった。
初めて健太と対局していただいたときも、後から席主の先生にあの子はちゃんと話を聞いていないと言われたらしい。健太は一生懸命に聞いていたつもりなのだが、健太の態度・姿勢から、そう感じられたらしい。
実は健太はアトピーなので、時々片手を挙げて襟元から反対の手を入れて、脇の下あたりを掻くことがあるのだが、どうも感想戦の時にやってしまったらしい。それが集中していないと思われたらしい。席主の先生はそのことを知っていたので、「彼はアトピーですから・・・」と言っていただけたとのことだった。その話を先生から聞いてから、なるべく小さな仕草で掻くようにと健太に言った。(痒いのは我慢できないらしい)
将棋だけでなく何でも教えていただく姿勢というものがある。姿勢が正しくなければ、聞く気がないように思われても仕方がないし、そう思われてしまったら次はないだろう。
その子の真摯な態度・姿勢が、教えてあげよう強くしてあげようという気になっていただける訳であるから、強くなりたいものは態度・姿勢にも気をつけて聞かなければならない。