鈍感BOY

昨日の野球は午前中は自分たちのグランドで練習、午後からは他の学校へ行って練習試合だった。
その試合に健太は８番ライトで先発出場した。結果は３打数１三振２バントだった。
バントはサインで、これは送りバントではなく、「お前は振っても当たらんからバントしろ！」という意味なのである。
とりあえず２回とも何とか上手く転がしたらしく２回とも出塁したらしい。

帰ってきて私に報告した健太は「あれはいいバントやったな～。うん、良かった～」と自画自賛していた。
バントの理由は分かっているはずだが何事もプラス思考な健太らしいと頼もしく思ったのだが、ひょっとして鈍感なだけなのかも・・。

将棋大会

今日は「岡崎将棋まつり」に行ってきた。と書きたいところだが、本人希望で野球の練習（＆試合）。

ＧＷは「渡辺竜王杯争奪将棋大会」も「近鉄こども将棋大会」も
「デイリースポーツ杯争奪青少年将棋選手権大会」も「阪田三吉名人杯将棋大会」も
「名古屋市長杯小・中学生将棋大会」も「Ｒ選手権」も行かずに野球だそうだ。

燃えてんな～

努力は裏切らない？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　毎日５～１０問解いている。今日で３９３問消化。

春日井支部

今日は野球の練習試合だったが雨で中止になったので、先日の支部対抗戦西地区大会で３位になった春日井支部のレーティング大会に行って来た。結果は●○●●●で、久しぶりに悔しかったらしく帰り道で「これからクラブ行っていい？」と聞いたので、岐阜将棋クラブに降ろしてきた。

たいして強くもないのに親子とも少し天狗になりかけていたので、今日の負けはいい薬になった。顔を洗って出直しだ～。

山崎杯

今日は健太が待ちに待った“山崎杯”だった。
ここ何週間は将棋の大会や研修会があって練習に行ってなかったので、
いつどこで使われてもいいように一昨日昨日と練習していったが、
結局出場機会はなかった。
さすがに最初から最後まで使われることはないと思っていたが、
それでも少しは出場機会があると思っていたので残念だった。

明日は午前中練習で、昼からは他のチームと練習試合だそうで、
それには出れるようだ。
どんな立場であろうが、腐ることなく楽しんで欲しいと願っている。

○○一直線

昨晩、妻が体重計に載ってみろと言うので久しぶりに載ってみた。
最近は「やばいな～」と思いながら自分の体重を知るのが怖くて現実逃避していたのだ（笑）。
載ってみたら目を疑った。

８６．２kg！

すぐに毎年５月にある会社の健康診断の診断書を出してきて３年前から確認してみたら、
７１．４kg→７６．９kg→７９．９kg→８６．２kgと毎年凄いペースで成長していた（涙）。
５年ほど前までは、１７８cm/７０kgで学生の時と数字上は変わりないのが自慢だったのに。

まあジタバタしてもしょうがないので、大台が替わってから考えよう。（どっちの？）

名人戦

昨日は研修会の例会だった。東海３県の小学生名人県代表は３人とも研修会員だが、昨日は休み時間に三重代表と名人戦をしたらしい。
相手は「ミエケン」名人、こっちは「ミヤケン」名人と称したらしい（笑）。


例会の結果は、Ｄ２○、Ｄ２○、Ｂ１●、中田七段●、の２勝２敗。

櫻井研

神戸で行われた「第３８回全国支部将棋対抗戦・名人戦」に行って来た。そこで京都の櫻井研支部のさくらいさんと２年ぶりにお会いした。お会いするのは今回で２度目だが、ネット将棋やブログを通じて健太のことを何かと気にかけていただいている。今回も「棋譜見ますよ！」と言っていただけたので、敗退後健太と急いで棋譜を書いて見てもらった。

会場の外のテーブルで教えていただいていると、そこに岐阜の団体戦のメンバーも来て、皆に指導対局していただけることに。そうこうしていると、さくらいさんのお仲間が一人また一人と次々に輪に加わってくださって、１０人ほどで「あ～だ、こ～だ」と始まった。その様子はまさに臨時の櫻井研究会だった。自分達の見えない好手を次々と指摘されて、岐阜の子供たちは「すげ～、すげ～」を連発していた。将棋少年にとってこんな時間は堪らなく楽しくて、そして非常にためになる場なのだろう。

「櫻井研」がどんなに凄いかは、来月の将棋世界の「プロアマガチンコ１０秒将棋！」で。屋敷九段、プロ初めての負け越しか？乞うご期待！


健太の大会の結果は、●○●の予選敗退。本人は「今の自分の力は出し切った!」と満足そうだったが、欲張りな私は（もう１局勝ってれば四段免状もらえたのに）と心の中で呟いた（笑）。

大会の詳しい様子はＴＫさんのところから。
http://www.geocities.jp/furiana999/20090411-sibunishi/

ムードメーカー

一昨日の夕食時に健太に「野球辞めてテニスとか水泳みたいな個人競技にしたらどうや？」と聞いてみた。私自身が小学生の時に野球でピッチャーだったので、どんなに頑張っても中心選手になれない健太を不憫に思ったからである。

練習に来れない子はどんなに上手くてもフルに使ってはもらえない。これは指導者としてチームオーダーとして当然のことである。練習に行けなくても上手い子の中に入っていたいと個人練習してみても、時々しか全体練習や試合に参加しない健太は中心選手にはなりえない。これからの試合では自分がベンチで、自分より上手くない子が選手ということも多くなるだろう。そんな時の健太の心中を察すると、団体競技である野球より個人競技に替わったほうがいいのではないかとも思ったからだ。

健太は「テニスもバトミントンもやってみたいけど、俺野球好きやしみんなおるで辞めん」「ベンチでもやることあるんやて。声出しとれば多分使ってもらえると思うし」と言った。

「おまえがそれでいいなら、お父ちゃんは何でもいいぞ」と私は答えた。野球は９人だけでやるものでなく、ベンチから応援や激励するのも立派なチームプレーであり野球なのだから。補欠だと不憫だとか寂しいだろうと思ってしまった私だが、健太の話を聞いて、レギュラーであろうがなかろうが、みんなと一緒にグランドでプレーすることが健太の幸せなのだと気づいた。

野球観戦

ＷＢＣが終わったと思ったら高校野球が始まり、やっと終わったと思ったらプロ野球が始まってしまった（笑）。
ウチの野球小僧も夕方からソワソワしだすのだが、２時間も３時間もテレビを見せる訳にいかず、
ウチでは録画しているのを８時半ごろから追っかけ再生と早送りで３０分程度で観戦させている。
そこまでして見たいか？と思うのだが、野球小僧はいつも楽しみにしている。これが秋まで続くんだろう。