ハム将棋

１年

今年１年で健太の棋力も上がったと思うが、特に詰将棋など何十分も集中して考えれるようになったと思う。
以前は何十分も詰将棋を考えていると、「あ～～！」とか発声することもあり、かなりストレスを感じていたようだ。
それが今ではなくなってきている。

私も１年前は目先の勝ち負けばかりに目が行く、ちんけな父親だったが、少しは成長できたと思う。

来年は、健太も私ももっともっと成長できますように！


みなさん、今年１年お世話になりました。また来年も、宜しくお願い致します。

滑り込みセーフ

今日は今年最後の研修会の例会だった。Ｄ２○、杉本七段（飛香落ち）●、Ｂ２●、Ｃ２●、と１局目に勝ってＤ１に昇級した。

Ｄ２（５月25日昇級）●●○○●●○●○●○●●●○○●●●●○○●○○○●●●●●●○●○○●●○●●○○●○○○●●○○○●○●○○●○○○　（30勝31敗）
Ｄ１（12月28日昇級）●●●

イルミネーション

今年は家を建てて５回目のクリスマス。
最初の年は電飾を何種類も買ってきて、建物全体を派手に飾った。
次の年はセンス良く要所要所をライトアップした。
その次の年は家のシンボルツリーだけを思いっきり電飾した。

今年はナシ！



「メンドくさいんだよね～」

片道３時間

今日は朝５時過ぎに起きて、片道３時間かけて普通電車で関西将棋会館に行って来た。（疲れた～）　　そこで「第34回将棋の日記念こども将棋大会」のＡクラス（有段者：小中学生の区別なし）に出場してきた。このクラスには関西の有名強豪棋士ばかりで右を向いても左を向いても凄いメンバーだった。

予選は４対局４連勝もしくは３勝１敗で通過だったが、なんとか３連勝で通過した。（時間が押していて健太は３局だけだった）　昼食後の決勝トーナメントは初戦敗退。それでも凄いメンバーと指すことができて大阪まで行った甲斐があった。

片道３時間往復６時間だったが、それだけの価値は十分あった。関西は凄い！また行きたい。

努力

今日は健太にとって年内最後の野球の練習だった。最後は試合形式の練習になり、６番サードで途中から初めてピッチャーをやるように指示されたらしい。３ヶ月前は、７番センターで途中で交代要員だったことを考えると出世したものだ。

昨日の練習では「投げるのが上手くなったな。家で練習しとるのか？」とか、バッティング練習でも上手く打てたらしく「４番やな～」と監督・コーチから言ってもらえたと、昨夜風呂で嬉しそうに話してくれた。（私は健太の練習ぶりをほとんど見ていないので）

そんな健太に、「１番上手くなりたいか？」と聞いたら、「うん」と答えたので、「簡単なことや！みんなより練習すれば１番上手くなるぞ」と教えた。「将棋でも野球でも、１番になりたかったら１番努力すること。簡単やろ？」。そう言ったら「うん！」と答えた。

努力だけでは、どうにもならないレベルがあるのは分かっているが、今の健太に必要なのは、『１番努力した者が１番になる！』と言う単純な理屈なんだと思う。



p.s. 将棋の支部会に出席するために、ピッチャーをやる前に練習を早退させられた健太は不貞腐れていた（笑）。

可愛いヤツ

今日も昼から少年野球の練習に行って来た。私が練習に参加するようになって４回目になるが、いつもなるべく巧くない子に教えるようにしている。今日もキャッチボールを先週教えた子と組む約束をしたのだが、その後に違う子が私のところに来て帽子をとって、「お願いします！（教えてください）」と言ってきた。

その子は試合で先発出場しても途中で交代させられる微妙な位置の子であるが、交代させられてもヘルメットを並べたりボールを拭いたりと、よく気が付く良い子なのである。私がその子のことを忘れていたのは特別巧い訳ではないが、特別ヘタではないから気がなかったのだろう。

その優しくて素直な良い子が私にお願いしに来たのに断る訳にいかない。先に約束した子には違う子と組んでもらった。

その優しい子と一緒に組んでキャッチボールやゴロを転がして、いろいろと教えてあげた。教えるたびに、「はい！」「はい！」と元気で素直な返事をする。「はい！」と返事をしても、すぐに出来る訳ではないが、教えていて楽しくなってきた。

実のところ、素直だからと言って野球が巧くなるとは限らない。でも、この子はこの優しさとこの素直さで、人生得していくんだろうなと思った。私もこの子に魅せられてしまった。もっともっと教えてあげたい。

渡辺明永世竜王

去年の“小学生名人戦東日本大会”で　　（隣の隣は現在奨励会員、一番奥も奨励会員）

夫婦愛

　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「渡辺くん、あきらめたらそこで試合終了だよ」




この絵が渡辺竜王の奥さんのブログに載ったのが第４局の前日。竜王の奥さんは家で決して将棋の話をしないような方にみえるが、ブログを通じて激励したのだろう。
その奥さんが描いた絵を、竜王は多分見たのだろう。この絵が一方的な流れを変えたに違いない。


素晴らしいものを見せてくれた永世竜王と奥さんに感謝している。

市立図書館

今まで借りに行っていた駅ビル内にある市立図書館分館には借りたいものがなくなったので、先日は本館の方に行って来た。ここには読んでない棋書が少しあったようで、当分こちらに通うようだ。将棋世界のバックナンバーも数年あるようで、全部借りてくるつもりだ。