ガンバレ健太!

手の離れた息子に叱咤されてるダメ親父の日記

仏滅

2018年03月13日 08時16分35秒 | 奨励会
健太が奨励会の新年度の会費の振り込みを頼みに来た。
毎年日柄を見て振り込んでいる妻が、いつ振り込もうかとカレンダーを見だしたので
「(何も変わらないのだから)仏滅に振り込んだれ」と私が言うと、
妻も「(ヤケクソで)仏滅に振り込んだろかー」と叫んでいた(笑)。

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「次は静岡~、静岡~」

2017年11月05日 16時20分55秒 | 奨励会
息子は今まで百何十回と大阪に行ってきたが、昨日初めて新幹線を乗り過ごした。

駅で息子の帰りを待っていたが、いつまでたっても改札を出てこない。
「どこにおるんや?」と電話をいれると「まだ新幹線の中やけど、どこを通過しとるかわからん」ときた。
どうも乗った便が違っていたらしく、寝過ごしたわけではなく停車駅ではなかったようで、浜松で降りて1時間40分遅れで戻ってきた。

夜寝るときに「次は静岡~、静岡~」と言いながら自分の部屋に入って行った。
全く反省感ゼロ。


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記録係

2016年07月01日 15時28分30秒 | 奨励会
今日は記録係を務めに大阪に。



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腹をくくる

2015年12月06日 19時03分02秒 | 奨励会





将棋のために大学を休学していたらしい。


結局はそういうこと。


「あれもしたいこれもしたい」で残れるような世界じゃない。









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出稼ぎ

2015年11月21日 14時55分38秒 | 奨励会

(1ヶ月ほど前の写真)

月2回大阪まで出稼ぎに行く(笑)。
しっかり稼いで来いよ~。


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次は自分の番

2015年09月06日 15時46分15秒 | 奨励会
健太が初めて出場した小学生名人戦東日本大会で勝ち残ったのが近藤新四段。


5:00過ぎから

生まれて初めて指してもらった奨励会員が高野新四段
いよいよ身近になってきた。(はず)


「次は自分の番」
奨励会員はみんなそう思っている。




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戦わなくては後悔してしまう

2015年08月27日 11時40分37秒 | 奨励会

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辞め時

2015年08月02日 10時25分33秒 | 奨励会
息子が奨励会に再入会するときに私は一つの条件を出した。
「中2の3月までにある程度結果を出すこと。出せなければ辞めて受験勉強をすること」
悪者になっても見切りをつけて辞めさせてあげるのは私の役目だと思っていたからだ。

小6で入会して最初は順調だったが、1年ほどで停滞することとなった。
半年以上昇級できずに中2の春に5連勝して、やっと昇級できると思ったが昇級の一番を何度も逃した。
そのことがあってから私は成績表を見るのを止めた。
息子に余分な事を言ってしまいそうだったからだ。

無言を通してはいたがその後も一向に上がれない息子に秋ごろ、
「約束の日まであと半年やけど、このままで『続けさせて下さい』は通用しんぞ」と言った。

毎日息子なりの努力は続けている。それでも上がれないのは仕方がないのだ。
奨励会というところはそういうところなのだ。

でも本当に辞めさせていいのか?

その後も上向きにならずに年が明け、2月に3連敗して帰ってきたことがあった。
昇級どころか次負けるとB点という状況になって、迎えに行った妻に車中で「もう辞めようかな」と言って嗚咽を漏らしたらしい。
帰宅後健太が寝てからそれを聞いた私は胸が締め付けられた。


皮肉にも辞めさせる条件が揃ったが、私は辞めさせなかった。
辞めさせられなかったというのが本当のところだ。
ここで辞めさせるのはあまりに無念だったのだ。

結局私は悪者になれなかったのだ。
その後、私たち親子の間で“退会”という言葉を避けるように中2の3月は過ぎて行った。

一つ言い訳するなら、当時の息子は毎朝登校まで僅かな時間があると
ソファーに寝転がって詰将棋を解いていた。
その姿勢が私の気持ちを変えていったのだ。

もう今は何の条件も出していない。
息子がその気なら、もう行くとこまで行くしかないと思っている。

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同士

2015年07月24日 10時21分52秒 | 奨励会
奨励会員の苦しさは奨励会員にしか分からない。
同様に、奨励会員の親の苦しさは奨励会員の親にしか分からない。

ライバルではあるが、分かり合える唯一の存在なのだ。

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1時間40分

2015年03月08日 14時34分03秒 | 奨励会
例会の日、息子は毎朝6時に起きる。すぐに身支度を整え6時20分に私の車で家を出る。
新幹線駅までは17km程あるのだが、堤防を通ると信号2個ですみ20分で到着する。
こだまに乗って車中で妻の持たせる弁当で朝食を済ませる。

福島駅には7時50分に着き、コンビニに寄って8時前に会館に入り、
ミーティングまで1時間弱、棋士室で棋譜並べなどして過ごしているようだ。

これが例会日のルーティンだが、
地方と言ってもドアトゥドアで1時間40分なので息子は恵まれている。

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