息子が将棋を始めてから、好きだったのに我慢してきた妻を、
18年ぶりに連れてくることができた。
18年分、楽しめよ！
「そんなん、ムリ～」
18年ぶりに連れてくることができた。
18年分、楽しめよ！
「そんなん、ムリ～」
妻は将棋が指せるのか？ふと気になった。
自分の息子が10年もやっているのだから、それなりに接しているはずだが、今まで将棋を指しているところを見たことがない。
妻に「将棋させるか？」と聞いてみると「指せる指せる」と自信満々に言ったので24で初めて指させてみた。（対R100）
初手▲26歩 （はぁ、居飛車ですか）
（えっ、）
（えっえっ・・）
（王手かかってますけど・・）
（・・・・・・・）
「指せる指せる」は「駒の動かし方知ってます」という意味だったようだ。
自分の息子が10年もやっているのだから、それなりに接しているはずだが、今まで将棋を指しているところを見たことがない。
妻に「将棋させるか？」と聞いてみると「指せる指せる」と自信満々に言ったので24で初めて指させてみた。（対R100）
初手▲26歩 （はぁ、居飛車ですか）
（えっ、）
（えっえっ・・）
（王手かかってますけど・・）
（・・・・・・・）
「指せる指せる」は「駒の動かし方知ってます」という意味だったようだ。
息子が学校の友人たちにカラオケや買い物に誘われていて迷っていたので、私が少し厳しいことを言った。
息子も分かっているのだ。分かっているからこそ迷うのだ。
後から妻に私から言われたことを話したらしい。
妻が「お父さん厳しい？」と聞いたら
「あれはおとんの優しさや」と言ったらしい。
それを聞いた時妻はなぜか「この子はこれから何があっても大丈夫」と思ったらしい。
息子も分かっているのだ。分かっているからこそ迷うのだ。
後から妻に私から言われたことを話したらしい。
妻が「お父さん厳しい？」と聞いたら
「あれはおとんの優しさや」と言ったらしい。
それを聞いた時妻はなぜか「この子はこれから何があっても大丈夫」と思ったらしい。
未明から出ていた大雨警報が解除されたのが今朝８時過ぎだったので、健太の学校の始業は２時間遅れだった。
私と妻とで学校まで健太を車で送っていったのだが、「恥ずかしいで離れたところで降ろして」と健太が言うので少し手前で降ろした。
車が信号でつかまり、健太がちょうど校門に入るときに追い抜かす形になったのだが、
横を通過する時、妻が窓を開けて手を振りながら「いってらっしゃーい！」と大きな声で叫んだ。
そして振り返って私に「今の驚いた顔見た？」と嬉しそうに言ったのだ（汗）。
私と妻とで学校まで健太を車で送っていったのだが、「恥ずかしいで離れたところで降ろして」と健太が言うので少し手前で降ろした。
車が信号でつかまり、健太がちょうど校門に入るときに追い抜かす形になったのだが、
横を通過する時、妻が窓を開けて手を振りながら「いってらっしゃーい！」と大きな声で叫んだ。
そして振り返って私に「今の驚いた顔見た？」と嬉しそうに言ったのだ（汗）。
高校に入って毎日弁当を持っていくようになった健太。
妻は前日に仕込みをしたり献立に悩んだり、毎日大変そうだ。
今日は暑い中スポーツテストがあって食欲ないだろうからと、ころうどんを持たせていた。
俺により気を使っとるやないか！
妻は前日に仕込みをしたり献立に悩んだり、毎日大変そうだ。
今日は暑い中スポーツテストがあって食欲ないだろうからと、ころうどんを持たせていた。
俺により気を使っとるやないか！
息子が大会で活躍できるように
ここのヤキトリ屋が美味いとか
カキ氷なら、ここが有名だとか
事前に忙しくチェックしておく。
その分、息子の対局中は
爆睡（笑）
ここのヤキトリ屋が美味いとか
カキ氷なら、ここが有名だとか
事前に忙しくチェックしておく。
その分、息子の対局中は
爆睡（笑）
朝起きるとニューヨーク株式市場が大幅高だった。
私は期待して会社に出かけたのだが、終わってみると東京市場はマイナス。
晩飯時にその事を健太にグチると、
「何でボクに言ってくれんかったの？上げたったのに」ときた。
以前、連日暴落していた時に健太が応援してくれ、その後急回復したことあり、そのことを言っているのだ。
その時は健太の気持ちが嬉しくて、私も素直に「ありがとな」と言っていたが
今となっては「あれはお前が応援しんでも上がったんや」と言った。
そうしたら健太が「俺が上げたんや」とムキになり私と言い合いになった。
「俺や」「違う」「俺や」「違う」・・・
それを聞いていた妻が健太に
「自分の時に使ったらどう？」
と言った。
「・・・（シーン）」（健太＆健太父）
それを言ちゃあおしめよー。
私は期待して会社に出かけたのだが、終わってみると東京市場はマイナス。
晩飯時にその事を健太にグチると、
「何でボクに言ってくれんかったの？上げたったのに」ときた。
以前、連日暴落していた時に健太が応援してくれ、その後急回復したことあり、そのことを言っているのだ。
その時は健太の気持ちが嬉しくて、私も素直に「ありがとな」と言っていたが
今となっては「あれはお前が応援しんでも上がったんや」と言った。
そうしたら健太が「俺が上げたんや」とムキになり私と言い合いになった。
「俺や」「違う」「俺や」「違う」・・・
それを聞いていた妻が健太に
「自分の時に使ったらどう？」
と言った。
「・・・（シーン）」（健太＆健太父）
それを言ちゃあおしめよー。
昨日、健太が学校で体力測定をうけてきた。そんな話から私たち夫婦の昔話になったのだが、
妻が小学生の時に初めて肺活量を測定したときに、クラスでブッチギリの数値をたたき出し、
それが恥ずかしくてそれ以後肺活量測定のときはクラスの真ん中辺りになるように加減したとのことだった。
１mlでも多くと必死に（何のために？ 汗）やっていた私からすれば、もったいない！と思えてしまうのだが、
女もいろいろと苦労があるようで・・（笑）。
妻が小学生の時に初めて肺活量を測定したときに、クラスでブッチギリの数値をたたき出し、
それが恥ずかしくてそれ以後肺活量測定のときはクラスの真ん中辺りになるように加減したとのことだった。
１mlでも多くと必死に（何のために？ 汗）やっていた私からすれば、もったいない！と思えてしまうのだが、
女もいろいろと苦労があるようで・・（笑）。
あの「メシ強要事件」は読者のご婦人たちにはかなりの不評だったらしく、昔もこんなことがあったな～と過去を思い出してしまった。
妻と初めて出会ったのは、私の会社の同僚の女の子にお願いして開いてもらった飲み会だった。（いわゆるコンパ） 妻はコンパの最中に競輪新聞を広げて、赤ペン片手に検討する私に一目ぼれしたらしい。（何で？）
そんなこんなで私と結婚することとなったので友達に報告したら、皆から「あんな男やめときゃ～」と言われたらしい。唯一賛成してくれたのが、私のことを知っている会社の女の子だった。
男の本当の優しさは付き合ってみないと分からない。（ナンチャッテ）
妻と初めて出会ったのは、私の会社の同僚の女の子にお願いして開いてもらった飲み会だった。（いわゆるコンパ） 妻はコンパの最中に競輪新聞を広げて、赤ペン片手に検討する私に一目ぼれしたらしい。（何で？）
そんなこんなで私と結婚することとなったので友達に報告したら、皆から「あんな男やめときゃ～」と言われたらしい。唯一賛成してくれたのが、私のことを知っている会社の女の子だった。
男の本当の優しさは付き合ってみないと分からない。（ナンチャッテ）
今日は“妻の誕生日
”なので、久しぶりに妻の話題を。
妻は私と知り合う数年前にガンでお父さんを亡くしており、祖父母とお母さんと妹と５人で住んでいた。お祖父さんは一代で醸造業を興した人で、妻の父親代わりだった。
結納も終わって結婚式まであと数週間の時だっただろうか、妻の家でみんなで食事をしていた時に、アルコールが少し入っていたこともあってか私はみんなの前で、「僕は浮気しますから！」と宣言してしまった。何も聞かれた訳ではなかったので、わざわざ自分からそんなことを言わなくても良かったのだが、昔気質のお祖父さんなら判ってくれるような気がしたのだ。
その後、その席に気まずい雰囲気が漂ったのは言うまでもない
。
”なので、久しぶりに妻の話題を。妻は私と知り合う数年前にガンでお父さんを亡くしており、祖父母とお母さんと妹と５人で住んでいた。お祖父さんは一代で醸造業を興した人で、妻の父親代わりだった。
結納も終わって結婚式まであと数週間の時だっただろうか、妻の家でみんなで食事をしていた時に、アルコールが少し入っていたこともあってか私はみんなの前で、「僕は浮気しますから！」と宣言してしまった。何も聞かれた訳ではなかったので、わざわざ自分からそんなことを言わなくても良かったのだが、昔気質のお祖父さんなら判ってくれるような気がしたのだ。
その後、その席に気まずい雰囲気が漂ったのは言うまでもない
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