昨日野球で今日将棋

昨日は野球の試合だったので、今日は名古屋の「あらたま将棋センター」の竜王戦（レーティング）に行って来た。「あらたま将棋センター」は東海地方のトップアマや大学生、研修会のトップクラスが集まっており、レベルの非常に高いところである。

今日の対戦相手も、Ｒ２３００級（アマレンの）が２人、Ｒ２０００が１人、Ｒ１７００～１９００が２人と非常に強い人ばかりだった。これだけ強い人たちと対局できるのは、東海地方の他の道場ではなかなかできないことと思う。

結果は３勝２敗と大変満足のいくものだったが、それ以上に将棋内容や強い人と対局できたことを嬉しく感じた。健太も強い人相手にのびのびと指せたようだ。

帰りの電車で嬉しそうに話す健太の顔を見て、私も嬉しくなった。


p.s. 昨日の野球の記事は明日書きます。

カラオケ

今日は家族で夕食を外で食べてきた。食事の後に健太が、「カラオケに行きたい！」と言ったのでカラオケに行って来た。私も少し前は、仕事の付き合い（キャバクラのおねえちゃんの同伴という名の仕事の、付き合い）で良く行ったものだが、最近はおとなしい猫ちゃんになってしまったので、久しぶりだった。

健太は今どきの、絢香やコブクロ、GReeeeNなどや、十八番の「progress」「空船」を歌ったが、今日のヒットは、「ポニョ」「野茂英雄のテーマ曲」「キューティーハニー」だった。

今の小学生は何を歌っているのだろう？そのうち付いていけなくなるだろうな～。

テレビゲーム

今日は早めに夕食を済ましネット中継で竜王戦を観戦していた。終盤の羽生名人の攻めが切れるのか切れないのか、ドキドキしながら見ていた私の横に健太はいなかった。
そのころ健太は今日はテレビゲームの日なので野球ゲームをしていた。これがプロ野球の日本シリーズなら、試合開始から終了まで見たがるのに、永世竜王が誕生するかもしれない竜王戦の終盤戦より、野球ゲームに夢中になる健太に私は怒りと失望感を感じた。

しかし、「詰将棋をやれ」とか「この棋譜並べてみたら」とは言うことができても、「将棋を好きになれ！」とは誰も言えないし、言ったところで無意味である。好きでなければ長続きしないだろうし強くなれないだろうが、それでも親は見守ることしかできない。

私の将棋じゃない！　健太の将棋なのだから！

個人懇談

今日は小学校の個人懇談に妻が行って来た。
学校で先生に、「昨日はお父さんと○○しました」「今日は帰ったらお母さんと××に行きます」などと、何でも話しているようで、勉強も問題なし運動も問題なし生活態度も問題なしとのことで、今日は健太のことはあまり話題にならなかったようだ。話題になったのは、ある子のことで、何かあったら言って下さいとのことだった。

ここには、これ以上書きづらいのだが、学校には考え方も行動も環境も違ういろいろな子がいる。健太にはいつまでも分け隔てない付き合いができ、注意しなくてはいけないところは注意できるような子になって欲しいと心から願っている。

記念日

昨日は「結婚記念日」だった。

やべっ

攻める

昨日の夜は少年野球の監督・コーチの慰労会（親睦会ではなく）だった。心配した一席どころではなく、三席も四席も打って来てしまった（汗）。

だからと言う訳ではないが、今日は試合を休んで愛岐会のレーティング戦に行って来た。結果は１勝３敗。岐阜将棋クラブでもお世話になっているＴ田さんに、「どうでしたか？」と聞いていただけたので、「１勝３敗でした。最近なかなか勝てません」と答えたら、「少しスランプかもしれませんね。健ちゃんのいいところは、強い人にもドンドン攻めていくとこです。その姿勢で続ければ大丈夫でしょう！」と言っていただけた。

そうだな。明日からも勝ち負け気にせずに、健太らしく攻めていこう！

求めるもの

昨日は車で３０分のところに２～３年２０人程で遠征に行って来た。結果は３－８、０－11の２連敗だった。

健太は１試合目、７番サードで先発出場したが、２打席２三振で交代させられ、２試合目は出場機会はなかった（涙）。

相手のチームはかなり鍛えられているようで、厳しい監督の下全員が声を出しきびきびした動きだったようだ。１試合目にはエラーしたショートを即交代させ、その子は試合が終わるまで外野を走らさせられていたようだ。試合中緊張からか吐く子もいたようだし、１試合目終了後すぐに昼食を取ったこちらのチームとは対照的に、１時間近く反省会をしていたようだ。

相手チームの父兄と子供の総意（求めるもの）が『強くなることだけ』なのだろうか？ひょっとすると監督のエゴではないだろうか？

少年野球に入ってくる子は、皆が『強くなること』が目標ではなく、体力づくりの子もいれば、友達が入っているからという子もいると思う。特に低学年の指導は厳しくするより、楽しくしなければと思う。「野球は楽しい」という芽を育ててあげることが、将来の厳しい練習にも耐えれる基礎になるのではないだろうか。その「野球は楽しい」という芽を育てる前に厳しくしては、結局のところ逆効果になってしまうのではないだろうか。

付き添った妻の話を聞いて、そう思った。

進歩

上の問題（３９手詰）は十数分、下の問題（４９手詰）は盤駒使って２０分だった。ところどころ間違えながら、助け舟をだしながらなので、パーフェクトではないかもしれない。本当は何時間も何日も考えて正解をだして欲しいのだが、今の健太にそんな集中力も忍耐力もないので、どうしても手が見えないところは教えている。それでも半年前は７手詰を盤に並べて考えていたことを思うと、詰将棋力は格段に進歩している。

予定

今週の野球のスケジュールは土曜が遠征で試合（ダブルヘッダー）、日曜は昼は親子野球という行事があって、その夜は父兄だけで親睦会。祝日の月曜日はまた試合ということだ。
「全部参加したい！」と言う健太に、「自分でよく考えて決めるように」と言っておいた。

一番心配なのは、親睦会で酔って監督やコーチに一席打ってしまいそうな自分のことである。

昇級の一番

先日の研修会では『昇級の一番』を２局指してきた。１局目が自分の『昇級の一番』で、３局目にはＣ１の子のＢ２『昇級の一番』だった。

３局目は「ボクが止めます！」と志願したそうで、内容も終盤自玉近くの飛車を取りにきた手を、取られても詰まされないと思い相手玉を寄せにいったのだが、結局詰まされてしまい、しっかり読んで飛車を逃げておけば勝ちだったようだ。（何やってんだか！）

２局とも負けてきた訳だが、昨日から１週間毎日負けた２局の棋譜並べをすることにした。転んでも何か掴んで起き上がるように。それが草でも、いつか何かの役に立つかもしれない。