妻に「たまには行ってみる?」と言われ、こういう機会ももうないだろうと思い息子の学校の三者面談に行ってきた。
校庭では運動部が汗を流していた。
青春だなー。
校庭では運動部が汗を流していた。
青春だなー。
今日から3泊4日の修学旅行に出かけた息子に
「寂しいで毎日朝起きたら写メ送って」と言ったら(笑)
「どんな家族や」と却下された。
そうは言っても必ず送ってくるはず。
「寂しいで毎日朝起きたら写メ送って」と言ったら(笑)
「どんな家族や」と却下された。
そうは言っても必ず送ってくるはず。
昨日は学校の遠足でナガシマスパーランドに行ってきた健太。
仲間たちといろいろなアトラクションとアウトレットモールを楽しんだようだ。
みんなが「スタバに行こう」と言うのを「スタバはどこでも行けるけど、ゴディバはここしか行けんから」と連れて行って絶賛されたようだ。
帰りにそのゴディバで、4箱で9000円するのが3000円で売っていて、「安い!」と言って買ってきたのだが、
みんなからは「それで3000円もするなんて信じられんわ」と言われたらしい(笑)。
仲間たちといろいろなアトラクションとアウトレットモールを楽しんだようだ。
みんなが「スタバに行こう」と言うのを「スタバはどこでも行けるけど、ゴディバはここしか行けんから」と連れて行って絶賛されたようだ。
帰りにそのゴディバで、4箱で9000円するのが3000円で売っていて、「安い!」と言って買ってきたのだが、
みんなからは「それで3000円もするなんて信じられんわ」と言われたらしい(笑)。
3万円の大枚をはたいて買った電子辞書。買って5日でバッグに一緒に入れていた水筒の蓋がしっかり閉まってなくて完全に水没してしまった。
「おまえ買ったばっかやのになにやっとるんやー」と言いそうだったのだが、閉めたのが妻だったので何も言えず(汗)。
全損で修理代3万5千円ということで、もう一つ買った。
健太、次は頼むぜー!
「おまえ買ったばっかやのになにやっとるんやー」と言いそうだったのだが、閉めたのが妻だったので何も言えず(汗)。
全損で修理代3万5千円ということで、もう一つ買った。
健太、次は頼むぜー!
一昨日初めての記録係を務めた健太は会館に泊まり、昨日例会を終えて帰ってきた。
健太の学校は土曜日も授業があるので2日間休んだのだが、学校は2日とも公欠扱いにしてくれている。
昨年の11月に県内で将棋大会があった。7月に初めて将棋大会に出場した私もそれっきりになっていたのだが、その大会には出場することにした。
と言うのも脇謙二八段が来られることを知ったからだ。脇八段は健太が奨励会を辞めた時の幹事で、当時いろいろとお世話になっていたからだ。
当日、脇八段に挨拶もでき自分の対局も終え、帰る間際に懇意にしている県連の役員さんと話していると、初めて見る年配の方が
「あんた、健太君のお父さんかね?」と声を掛けてきた。私が「はい、そうですけど」と答えると
「健太君どこの高校行くんやね?僕○○高校で将棋教えとるんやけど、健太君○○高校来んかね?」と言ってきた。
聞けば元○○高校の校長で定年後将棋部を教えているとのことだった。
親しみやすい人柄と元県立高校の校長の肩書に私は正直に息子の進学の悩みを相談した。
受験までの数ヶ月も将棋があって追い込んで勉強できないこと。入学後も、勉強が厳しい学校では辛いこと。
それでも将棋がダメなときは大学に進学させたいこと等々。私の悩みを聞いた後に元校長は
「健太君ならAO入試でどこの大学でも入れるぞ」と言われた。いつもなら話半分に聞く私も、
元県立進学高校の校長で、将棋に関して言えば6年前に県内で開催された高校の全国大会で実行委員長まで務められた方の言葉だったので、目の前が開けた気がしたのだ。
そして元校長は「△△高校の校長しっとるで話したろか?」と言われた。
△△高校は家から2キロの学校だったが、私立高校だったので全く気がなかったのだ。
県内では私立高校は県立高校のスベリ止めのイメージが強く、健太も私も全然候補に上げていなかったのだ。
1週間後△△高校の校長と面談する機会を設けてもらった。
校長には「息子の夢を応援している旨」を話した。
「勉強は2の次になりますがいいですか?」と聞くと
「是非夢を追いかけてください。学校をあげて応援します。将棋には最大限配慮します」と言ってもらえた。
そして「私立高校は企業ですから」と言われた。
企業だからお客さん(生徒と保護者)の要望には出来る限り応えたいとの意味だったと思う。
これが決め手で、この高校に進学を決めた。
元校長はと言うと、健太のことで校長と連絡をとったのが切っ掛けで、頼まれて4月から△△高校の顧問になった。
「今までは部外者やったけど、これからは関係者やで困ったらなんでも言えよ」と健太に言って下さったようで本当に心強い。
高校に入って1ヶ月が経つが、健太は本当に楽しそうに過ごしており、いい高校に入ったと感じている。
あの時、脇八段が来られなかったら元校長に会うこともなかっただろうし、息子は△△高校に進学することもなかっただろう。
縁があったんだと思う。
健太の学校は土曜日も授業があるので2日間休んだのだが、学校は2日とも公欠扱いにしてくれている。
昨年の11月に県内で将棋大会があった。7月に初めて将棋大会に出場した私もそれっきりになっていたのだが、その大会には出場することにした。
と言うのも脇謙二八段が来られることを知ったからだ。脇八段は健太が奨励会を辞めた時の幹事で、当時いろいろとお世話になっていたからだ。
当日、脇八段に挨拶もでき自分の対局も終え、帰る間際に懇意にしている県連の役員さんと話していると、初めて見る年配の方が
「あんた、健太君のお父さんかね?」と声を掛けてきた。私が「はい、そうですけど」と答えると
「健太君どこの高校行くんやね?僕○○高校で将棋教えとるんやけど、健太君○○高校来んかね?」と言ってきた。
聞けば元○○高校の校長で定年後将棋部を教えているとのことだった。
親しみやすい人柄と元県立高校の校長の肩書に私は正直に息子の進学の悩みを相談した。
受験までの数ヶ月も将棋があって追い込んで勉強できないこと。入学後も、勉強が厳しい学校では辛いこと。
それでも将棋がダメなときは大学に進学させたいこと等々。私の悩みを聞いた後に元校長は
「健太君ならAO入試でどこの大学でも入れるぞ」と言われた。いつもなら話半分に聞く私も、
元県立進学高校の校長で、将棋に関して言えば6年前に県内で開催された高校の全国大会で実行委員長まで務められた方の言葉だったので、目の前が開けた気がしたのだ。
そして元校長は「△△高校の校長しっとるで話したろか?」と言われた。
△△高校は家から2キロの学校だったが、私立高校だったので全く気がなかったのだ。
県内では私立高校は県立高校のスベリ止めのイメージが強く、健太も私も全然候補に上げていなかったのだ。
1週間後△△高校の校長と面談する機会を設けてもらった。
校長には「息子の夢を応援している旨」を話した。
「勉強は2の次になりますがいいですか?」と聞くと
「是非夢を追いかけてください。学校をあげて応援します。将棋には最大限配慮します」と言ってもらえた。
そして「私立高校は企業ですから」と言われた。
企業だからお客さん(生徒と保護者)の要望には出来る限り応えたいとの意味だったと思う。
これが決め手で、この高校に進学を決めた。
元校長はと言うと、健太のことで校長と連絡をとったのが切っ掛けで、頼まれて4月から△△高校の顧問になった。
「今までは部外者やったけど、これからは関係者やで困ったらなんでも言えよ」と健太に言って下さったようで本当に心強い。
高校に入って1ヶ月が経つが、健太は本当に楽しそうに過ごしており、いい高校に入ったと感じている。
あの時、脇八段が来られなかったら元校長に会うこともなかっただろうし、息子は△△高校に進学することもなかっただろう。
縁があったんだと思う。
学校が相当楽しいらしい。部活動は将棋部の他にサッカー部にも入部した。
一部の競技を除き、部活動に熱心な学校ではないので、サッカー部と言っても週2回の練習で大会にも出ていない同好会のようなものだ。
将棋部は上級生が10人ぐらいのところに新入生が25人入ってきて、盤駒が足らなくて困っているようだ。
健太のクラスからは7人も入部して、みんなから「師匠」と呼ばれているそうだ(笑)。
一部の競技を除き、部活動に熱心な学校ではないので、サッカー部と言っても週2回の練習で大会にも出ていない同好会のようなものだ。
将棋部は上級生が10人ぐらいのところに新入生が25人入ってきて、盤駒が足らなくて困っているようだ。
健太のクラスからは7人も入部して、みんなから「師匠」と呼ばれているそうだ(笑)。
先週の日曜日は高校の入学試験だった。試験と言っても推薦入学なので学科試験はなく面接だけだった。
その面接会場に小学生の時から県代表を競ってきたユウト君(全国中学生選抜準優勝)がいたようで、
「ユウトおったんやて~」「4月から楽しくなりそ~」と大喜びだった。
「俺とユウトとなら団体戦で全国でもいいとこ行くんじゃない?」と勿論奨励会員の間は出れないのだが、
「何や、大会に出たくなったか?」と言うと
「大会に出たいとは思わんけど、団体戦はやってみたい」と答えたので
「じゃあ囲碁部入ったらどうや?将棋の奨励会員が囲碁の大会に出るのもシャレとるぞ」と煽ると
「囲碁か~、今から強くなれるかな?」と言った。
プロ棋士も結構な人が囲碁を打つようだが、将棋脳と囲碁脳と少しは関係あるのだろうか?
その面接会場に小学生の時から県代表を競ってきたユウト君(全国中学生選抜準優勝)がいたようで、
「ユウトおったんやて~」「4月から楽しくなりそ~」と大喜びだった。
「俺とユウトとなら団体戦で全国でもいいとこ行くんじゃない?」と勿論奨励会員の間は出れないのだが、
「何や、大会に出たくなったか?」と言うと
「大会に出たいとは思わんけど、団体戦はやってみたい」と答えたので
「じゃあ囲碁部入ったらどうや?将棋の奨励会員が囲碁の大会に出るのもシャレとるぞ」と煽ると
「囲碁か~、今から強くなれるかな?」と言った。
プロ棋士も結構な人が囲碁を打つようだが、将棋脳と囲碁脳と少しは関係あるのだろうか?
抹茶好きな健太が京都で買ってきたマールブランシュの“茶の菓”。
事前に調べて買ってきただけに、さすがに美味いが、
「一人一個ずつ」とは
厳しいね~(笑)
事前に調べて買ってきただけに、さすがに美味いが、
「一人一個ずつ」とは
厳しいね~(笑)