クリスマス休暇に遊びに来てくれたT夫妻。
ゴルフ合宿のあと我が家に滞在してくれたので、3日ほど一緒に遊びほうけた。
ゴルフに買い物に、そしてグルメ三昧・・・いやはや、毎日よくあれだけ食べて
飲めたもんだと思います。
Hさんの美味なるものへの崇拝にも似た熱い眼差し、とても怖、いや、とても
素敵でした。
さて、楽しかった日々のしめくくりとして、T家滞在の最終日にちょっとした観光
スポット・Everglades Safari Parkなるところに行ってみた。
ご存知、Miamiの南西にどわーーーっと広がるEverglades National Parkの、
ほんの端っちょにポチっとある、きわめて小さな観光地である。
実は、Hさんが幼少の頃より憧れていたエアボートでの沼地探検(?)が体験
できるらしい。
我が家の前を通るR41を西に走ること40分。
両脇の水路を眺めながら「あれ、ワニ!?」「いや、蓮だね」「さっきいたかも」
「でもタイヤのチューブかも」とかワイワイ言ってるうちに、あっというまに
到着である。
近っ!

なるほど、船着場らしき場所に泊まっているのは、紛れもなくエアボートだ。
楽しそぉ~~っっ!
同じくウキウキな気分を隠せない他の観光客とともに、入り口でひとり$20を
支払ってボートに乗り込む。

異様にハイテンションかつデカい声のオヤジが、エアボートについての注意
やらちょっとした小噺やらを披露したかと思うと、おもむろに乗客にトイレット
ペーパーをちぎって配りだしたではないですか。
爆音がすごいから? これを耳に詰めろとおっしゃる??
・・・$20払ってトイレットペーパーかよ、と思うのは日本人だけなんだろうな。
仕方なく両耳からトイレットペーパーをはみ出させつつ、出発進行だ。
エアボートは確かにすごい爆音を響かせつつ、水路を進む。
出発していきなりワニ発見! 「ほら、あそこに!」と陽気に叫ぶオヤジ。

・・・置物?
かと思うほどの絶妙なポジショニングである。
が、オヤジを信じよう。
その後30分ほどのボートツアーは、ちょっとしたワニ、ちょっとしたカメ、
ちょっとした鳥などに遭遇しつつ終了した。
ワニについては、何度見ても「生きてるの・・?置物?」と感じてしまう自分が
悔しかった。
素直だった子供の頃に戻りたい。
それはともかく、普段見慣れない景色の中をボートで疾走するのは、大変気持ち
がよかったです。
その後、ボートを降りてからのこと。
遊歩道らしきトレイルをちんたら歩きつつ、「真夏は蚊の池地獄だね、こりゃ」
とか話していると、前方にちょっとした金網に囲まれたワニ園発見!
他に見物客もいないまま、巨大なワニが手を伸ばせば食われるくらいの距離に
寝そべっているではないか。
早速、適当な棒を拾ってきて、ワニをつつきだすHさん。
「やめようよ~」と止める女2名。
興味なさそうな顔をしつつ、より長い棒をシレっと拾ってくる夫。
見てるうちに「つ、つつきたい・・・」という衝動がフツフツと湧いてきて、
結局その犯罪(?)に加担してしまった私であった。
巨大ワニのウロコは、大変固かったです。
そして、大人げない私たちにつつきまわされたワニは、とっても迷惑そうな顔を
して、棒の届かない場所にズルズル去っていった。
申し訳なかった。
やっぱりワニはつついちゃだめだよな。
ゴルフ合宿のあと我が家に滞在してくれたので、3日ほど一緒に遊びほうけた。
ゴルフに買い物に、そしてグルメ三昧・・・いやはや、毎日よくあれだけ食べて
飲めたもんだと思います。
Hさんの美味なるものへの崇拝にも似た熱い眼差し、とても怖、いや、とても
素敵でした。
さて、楽しかった日々のしめくくりとして、T家滞在の最終日にちょっとした観光
スポット・Everglades Safari Parkなるところに行ってみた。
ご存知、Miamiの南西にどわーーーっと広がるEverglades National Parkの、
ほんの端っちょにポチっとある、きわめて小さな観光地である。
実は、Hさんが幼少の頃より憧れていたエアボートでの沼地探検(?)が体験
できるらしい。
我が家の前を通るR41を西に走ること40分。
両脇の水路を眺めながら「あれ、ワニ!?」「いや、蓮だね」「さっきいたかも」
「でもタイヤのチューブかも」とかワイワイ言ってるうちに、あっというまに
到着である。
近っ!

なるほど、船着場らしき場所に泊まっているのは、紛れもなくエアボートだ。
楽しそぉ~~っっ!
同じくウキウキな気分を隠せない他の観光客とともに、入り口でひとり$20を
支払ってボートに乗り込む。

異様にハイテンションかつデカい声のオヤジが、エアボートについての注意
やらちょっとした小噺やらを披露したかと思うと、おもむろに乗客にトイレット
ペーパーをちぎって配りだしたではないですか。
爆音がすごいから? これを耳に詰めろとおっしゃる??
・・・$20払ってトイレットペーパーかよ、と思うのは日本人だけなんだろうな。
仕方なく両耳からトイレットペーパーをはみ出させつつ、出発進行だ。
エアボートは確かにすごい爆音を響かせつつ、水路を進む。
出発していきなりワニ発見! 「ほら、あそこに!」と陽気に叫ぶオヤジ。

・・・置物?
かと思うほどの絶妙なポジショニングである。
が、オヤジを信じよう。
その後30分ほどのボートツアーは、ちょっとしたワニ、ちょっとしたカメ、
ちょっとした鳥などに遭遇しつつ終了した。
ワニについては、何度見ても「生きてるの・・?置物?」と感じてしまう自分が
悔しかった。
素直だった子供の頃に戻りたい。
それはともかく、普段見慣れない景色の中をボートで疾走するのは、大変気持ち
がよかったです。
その後、ボートを降りてからのこと。
遊歩道らしきトレイルをちんたら歩きつつ、「真夏は蚊の池地獄だね、こりゃ」
とか話していると、前方にちょっとした金網に囲まれたワニ園発見!
他に見物客もいないまま、巨大なワニが手を伸ばせば食われるくらいの距離に
寝そべっているではないか。
早速、適当な棒を拾ってきて、ワニをつつきだすHさん。
「やめようよ~」と止める女2名。
興味なさそうな顔をしつつ、より長い棒をシレっと拾ってくる夫。
見てるうちに「つ、つつきたい・・・」という衝動がフツフツと湧いてきて、
結局その犯罪(?)に加担してしまった私であった。
巨大ワニのウロコは、大変固かったです。
そして、大人げない私たちにつつきまわされたワニは、とっても迷惑そうな顔を
して、棒の届かない場所にズルズル去っていった。
申し訳なかった。
やっぱりワニはつついちゃだめだよな。