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JOY OF LIFE ~ in MIAMI ~

SAN DIEGO → 西三河 → MIAMI・・・流れ流れて・・・?

SW DVD BOXを購入!

2005-05-29 02:38:36 | TVや映画のはなし

「SW episodeⅢ」の興行成績が好調だ。
低迷気味の米映画業界において、この夏唯一の希望の星だそうだ。

私はSWマニアではない。
マニアではないが「一応観ておこうかな」くらいのレベルの人は
ものすごく多いだろうが、私もその一人。
これまでのエピソードは全部見てるし、今回も一応、というやつだ。

夫も私と同じスタンスでSWを見てきたはずなのだが、数日前に
突然「旧三部作のDVD BOXを買おう」と言い出した。
どうやらマニアな友人に触発されてしまったらしい。
宴席であーだこーだとマメ知識を披露する友人がうらやましくなって
しまったと思われる。

そんなわけで、購入しました、スターウォーズDVD BOX。
episodeⅣ~Ⅵの3枚のDVDプラス、なんか知らんが特典DVD1枚が
入って、お値段は43ドル。

安っ!

こっちのDVDはホントに安い。
日本語字幕がないことさえガマンすれば、こんな安い買い物はない。

早速「episodeⅣ」(いわゆる第一作目)を見る。
お馴染みのテーマ曲が始まり、あの「宇宙空間にナナメに流れる長い
説明テロップ」にやや感動。
字幕がないため必死で読まなくてはならないが、あれがなくては
SWじゃないだろう。

なにしろ28年前くらいのSF映画である。
内心「どんだけ古臭いか見てやろう」くらいに思っていたのだが、
これがなかなかバカにできない出来ばえなのだ。
戦闘シーンや宇宙空間の描写など、今見てもまったくおかしくない。
古臭いのは、むしろ出演者のほうである。

ルークもハン・ソロもプリンセス・レイアも、限りなくダサイ。
今やすっかり大物のハリソン・フォードの大根ぶりに苦笑したり、
「レイアってルークの叔母っていっても通るくらい老けてるよね」
などと言ってるうちに、あっというまに終わってしまった。

久々に見た「episodeⅣ」は、大したファンじゃなくても十分楽しめる
見どころ満載の映画だった。
やはり伝説になるにはそれなりの理由があるってことだ。

結果を知ってるだけに、細かい伏線なんかも発見できたし、なにか
1ステップだけマニアの方々に近づいた気分である。


シーズン4終了!/American Idol

2005-05-27 03:34:31 | TVや映画のはなし

「American Idol」がようやくファイナルを迎えた。
最後の結果発表は、なんと2時間スペシャルだ。

なにしろ長いのなんの。
正直、結果だけ知りたい私のような視聴者は、ラスト10分だけ
見ればこと足りたくらいだ。

前半は料理しながら、後半は帰宅した夫に給仕しながら、片目で
見てたような状態だったので、じっくりは見ていないのだが
今シーズンのmost weird contestantsやmost emotional scenes
のTOP10とか、サイモンをからかいたおす企画とか、どうでもいい
ネタでずっと時間をつぶしてたようだ。
12名のファイナリストが全員集合したのはよかったけどさ。

で、ラスト10分の結果発表。
多分そうだろうなあと思っていたが、やはりキャリーであった。
若くて可愛い彼女は将来性もバツグンだろうし、順当な結果だろう。
個人的には「嬉し涙にむせぶボー」の姿も見てみたかったが。

今朝のモーニングニュースでは、どこでも昨夜のAmerican Idolの
話題で持ちきりだったが、中でもおかしかったのがコンスタンティン。
インタビュアーに「カメラに向かってキックポーズを決めてくれ」と
言われ、得意満面でキックを決めた瞬間、すべって転んでいた・・・。
できれば今後も<ナルシスト系お笑いキャラ>で頑張ってもらいたい。

というわけで、長かったシーズン4も終了。
どこまで売れるか、キャリー。
これからが楽しみだ。

「24」、リターンズ???

2005-05-25 02:52:16 | TVや映画のはなし

え? 終わり? これで??

というのが正直な感想。
「24」シーズン4の最終回は、2時間スペシャルだったにも
かかわらず、特に目新しいことも<衝撃の事実>発覚とかもなく、
色んなことが淡々と片付いて終了した。

あんなに大騒ぎして探してた核弾頭も、「え?それで一件落着??」
と拍子抜けするような処理方法だったし、あれでいいの?ってカンジ。

終了後、かなり消化不良な気分で「24もさすがにもう終わったね」
と夫と話していたら、いきなり始まる番宣。

「24 RETURNS / 2006 JANUARY」

そうですか、まだやりますか。
身も心もボロボロで、行くとこもないジャックをまだ働かせるか。

ドラマとしては、もう寿命だと思うんだけどなあ・・・。

リッジレーサーの日々

2005-05-22 03:22:19 | あれやこれや

我が家にPlay Station Portableがやってきた。
略してPSP。

ひょんなことから手に入ったものなのだが、たまたま旅行前だったこと
もあり、「機内のちょっとした退屈しのぎに」とソフトを買い求めた。

選んだソフトが「リッジレーサー」である。
このぐらい単純なゲームでないと「機内で手軽に」などできないという
夫の主張に従った次第だ。
「大丈夫、簡単だよ」という夫の言葉にニッコリして見せたものの。。。

思い起こせばバブル華やかなりし頃、花金(死語)の飲み会締めくくり
と言えば、竹芝や六本木のゲーセンというのが当時の職場の定番。
そして、タクシー代を賭けて「リッジレーサー」をやらせたら、右に出る
者はいないと言われていたのが、何を隠そう私である。

PSPの「リッジレーサー」は、当然だがあのハンドルではなく、えらい
ちっこいボタンを操作してコーナーを切り抜けなければならない。
が、しょせんはオートマ。
昔取った杵柄で、コツをつかんでしまえばあとは簡単だ。

夫は私のそんな過去を知らない。
何度やっても私以上のラップタイムが出せないのが悔しいらしく、機内
どころか旅先のいたるところで勝負を挑まれてしまった。
旅行から帰ってきても、彼の虚しい挑戦は続いている。

まずはロケットスタートからマスターしてほしいのだが、やはり過去を
明かさねばダメだろうか。

セミファイナル!/American Idol

2005-05-20 01:06:51 | TVや映画のはなし

もう本当に誰が落ちてもおかしくない、三つ巴の戦いとなった
今週の「American Idol」。

先週は旅行中のため、水曜日の結果が出たとこくらいしか見てない
わけであるが、当たり前のようにアンソニーがお別れの曲を歌っていて
ほっとひと安心した次第だ。
(それにしても、キャリーの号泣ぶりはすごかったけど、アンソニーが
去るのがそんなに悲しかったの?)

さて。

人気・実力ともにトップクラスの3人である。
火曜のライブは、1時間番組をもたせるために各自3曲も歌わされて
いて、やや大変そうという印象。
いまやFOXに馬車馬のように働かされている感がぬぐえない。

が、今回はさすがプロが彼らのために考えた選曲だけあって、見事な
までに「聴かせる」ステージだったと思う。
個人的に最高だと思ったのは
ボー:"Don't Let The Sun Go Down On Me"
 サイモンもコメントしてたが、彼の声はこの手の曲にこそハマる。
ヴォンゼル:"Chain Of Fools"
 最初から最後までカッコよすぎ!ブラボー、ヴォンジー!
キャリー:"Crying"
 しっとり聴かせてくれた。この曲だけならアイドルの価値あり。

レベルの高いステージは、さすがのサイモンもご満悦の様子だった。

で、この中で一体誰がっっ??
と目が離せなかった水曜日だが、結果はなんとヴォンゼル。
毎週華やかなパフォーマンスを見せてくれていただけに、本当に残念。
熱狂的な固定客のついているボーとキャリーにやや及ばなかったと
いうことだろう。
さらば、ヴォンゼル!

いやあーー、来週はいよいよ決戦だ。
一体どっちがAmerican Idolになるんだろう?

ていうか、ボーってあの風貌で29歳で、今更「アイドル」でいいの?


フロリダの蚊、恐るべし

2005-05-19 00:42:45 | 旅のはなし

旅先で蚊に食われた。

おそらく、WDWで夜のショーを見ている間にやられたものと推定
される。
膝丈のパンツを着用していたためか、ふくらはぎを重点的に攻めら
れたのだが、その数5箇所。

いや、なにかブンブン飛んでるなー、とは思っていたのだ。
これが日本で、夏の夜であったなら、「うわっ、蚊じゃん!」と即座
に判断がついたのかもしれない。

しかし、ここはアメリカ。
4年以上も蚊とは無縁な南カリフォルニアの気候にどっぷりと
つかってきたために、完全に油断していた。

その晩、猛烈な痒みとともに思い出した。
自分が極めて蚊に刺されやすい体質だということを・・・・。
その証拠に、隣りに座っていた夫はまったく刺されていないのだ。
なんて小憎らしいっ。

刺し跡は見事なまでにふくれあがり、もう痒くて痒くて寝ていられ
ないほどになってしまった。
たかが蚊に刺されたくらいで、こんなに腫れるものだろうか?
たまりかねて、ホテルの売店にムヒ(のようなもの)を買いに行った
のだが、そこのおばちゃんには「間違いなく、蚊だよ」と言われたし
やはりそうなのだろう。

驚いたのは、翌日ゴルフシューズを履いたら、ちょうど蚊に食われた
ところが靴にあたって猛烈に痛かったことだ。
なんか普通に歩けないほどなのだ。

フロリダの蚊をナメてはいけない。
奴らはすごい。


ピート・ダイとの対決/完敗

2005-05-17 06:16:20 | ゴルフのはなし

期待と不安の中でスタートしたTPC Sawgrass in Florida。

アメリカ広しと言えど、こんなややマイナーなコースでラウンドする
ために、高い金払って大陸横断するような日本人は極めてまれじゃ
ないだろうか。
「酔狂」という言葉がピッタリな、とんだゴルフバカップルである。

1番はフェアウェイ右に「ちょっとした池」があったりするが、まあ
許容範囲レベル。
グリーンもさほど難しくないし、「なんだ大したことないじゃん」な
気分でのスタートだ。

がしかし。
ピートがその本領を発揮しだすのは4番からなのであった。

そこからはもう、池・巨大フェアウェイバンカー・クリーク・階段バンカー
の波状攻撃が私らを襲う。
「とにかくまっすぐ飛ばなきゃお陀仏」な場面の連続で、どうしていい
ものやら、正常な判断能力までなくなっていく。

ボールがすいこまれた池の前で虚しくたたずむ夫。
ついさっき、反対側のホールで同じ池に打ち込んでしまったばかりだ。
かける言葉もない。

17番パー3は運命の浮島グリーン。
それまでの恨みを晴らすかのように、夫は見事1オンを決めた。
私はといえば・・・

思い出したくもない。
確か3球ほどあの池にボールをお見舞いしてやったはずだ。
4球目はなんとかピンそばにつけたが、もう後の祭りというやつだ。
パー3なのに、スコアは「8」。
たった1ホールで5オーバー・・・。

TPC Sawgrass。
ものすごく美しく、ものすごく挑戦しがいのある名コースだった。

池・バンカーなどのハザードが大好きなマゾ系ゴルファーはぜひ。


ピート・ダイとの対決/序章

2005-05-15 15:40:59 | ゴルフのはなし

夫の休暇にあわせて、フロリダ州オーランド界隈で1週間ほど
遊んできた。

「界隈」とつけたのには訳がある。

企画当初はオーランドのみに滞在し、前半をWalt Disney Worldの
テーマパークめぐり、後半はまあ一度か二度リゾートゴルフでも
しようじゃないか、という予定だった。
WDWの中には、実は結構いいトーナメントコースがあったりして
なかなか侮れないらしい。

が、ある日突然夫が
「フロリダといえば、TPC Sawgrassを回ってみたい!みたいよー!」
とか言い出したのである。
聞けば、オーランドから片道2時間半のジャクソンビルにあるらしい。
かなり面倒だが、まあ行けないことはない。

にわかゴルファーの私には最初まったくピンとこなかったのだが、
昨年アダム王子が優勝したPlayers Championshipの開催コースだと
説明されて、初めて「ああ、あの浮島グリーンの・・・」と合点がいった。

いや、待てよ。
浮島グリーンといえば、ピート・ダイ。

そう、TPC Sawgrassは私が大嫌いなピート・ダイ設計なのだ(泣)。

数ヶ月前、同じくピート設計のPGA Westでラウンドした時のことは
忘れられない。
フェアウェイのわきをグリーンまでずーーっと巨大なバンカーが伸び、
一旦出してもまた同じバンカーの先のほうに入ったりする。
バンカーtoバンカーなんて当たり前なのだ。
それに、階段降りないと入れないバンカーなんて、作るか普通?

片側がずーーーっと池というのも彼のオハコだ。
ヘタすると、右も左もってところもある。
ボールをいくつ用意すればいいというのか。

そして、ピートの底意地の悪さが一番現れるのが「浮島グリーン」の
パー3であろう。

ナイスショットでグリーン真ん中に落ちたボールが、そのまま止まらず
グリーン奥の池にすいこまれる虚しさ。
そりゃあ、キっと止まるボールを打てない技術のなさが悪いんだろう。
それにしても悔しいったらない。

私とともにコテンパンにやられた夫は、その時ピートへの復讐を誓った
のだそうだ。
そんなわけで、TPC Sawgrass。
彼にとって、これはリベンジなのだ。

仕方なく旅行日程を変更し、最後の2日間を使ってTPC Sawgrassへの
遠出を決行することにしたのである。

つづく

ビバ!アチュー症候群!

2005-05-08 05:51:26 | 本や雑誌のはなし

5月1日の朝日新聞「天声人語」より

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(前略)たしかに、日差しが夏めくこの季節、空を仰ぐとくしゃみが
飛び出すことがある。寒くもないのになぜなのだろう。
くしゃみやせきに詳しい旭川医大助教授の野中聡さんに尋ねた。
原因は「神経の誤作動」という。
目で知覚した「まぶしい」という刺激が、脳に伝わる途中、なぜか
鼻からの刺激と受け取られる。(中略)
野中さんによると、米医学界ではこれを俗にアチュー症候群と呼ぶ。
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アチュー症候群。
アメリカではくしゃみの音を「アチュー」と表現するが故のネーミング
なのだろうが、この際そんなことはどうでもいい。

私が幼少の頃、「くしゃみがしたくなったらお日様を見なさい」と母に
よく言われた。
「でそうででないくしゃみほど不快なものはない」という持論の持ち主
だった母。これは「太陽を見れば、思いっきりくしゃみができるよ」と
いう教えだったのである。

私はこれまでの人生を通してずっとその教えを守ってきた。
あ、くしゃみがしたい
と思った瞬間、昼間で屋外なら太陽を、屋内なら明るい窓を、そして
夜間であれば照明を見上げる癖がついている。
「まぶしいっ」と思った時が、私のくしゃみタイムだ。

そのおかげで、私のくしゃみ完遂率は、常に9割を上回っている。
これは自慢だ。
バッドタイミングの際にくしゃみを止める方法を知らないのが、
まあ難点といえば難点か。

しかし、普段何気なく実行してきたこんなことに「アチュー症候群」
などという大層な名前が、しかも米医学界でつけられていたとは。
なにやら迷信めいた教えだと思っていたのに、完全に科学的根拠が
あったわけだ。

母の教えというのはバカにできないものである。




「タイガー&ドラゴン」に悶絶

2005-05-07 15:21:08 | TVや映画のはなし

かねてより楽しみにしていた日本の連続ドラマ「タイガー&ドラゴン」。
メキシコに片足つっこんだようなこんな街でも、ようやくレンタルできる
日がやってきた。

・・・第1話を続けて3回も見てしまった。

んもう、クドカン最高っ!!!

「木更津キャッツアイ」でクドカンのとりこになってから早数年、
「ぼくの魔法使い」でややくじけそうになったりしながらも、ずっと
見続けていた甲斐があったというものだ。

これはもう彼の最高傑作なんじゃないだろうか?
年初に放映したスペシャルがあまりにも面白かったんで、連続ドラマに
なると聞いて期待度1000%だったわけだが、私のその熱すぎる期待を
裏切ることない面白さ。

長瀬の子虎、相変わらずハマっている。
彼の「ぶふぉっ」を1回見れただけで、「冬ソナ」20話分をはるかに
上回る満足度だ。

ちなみに、今回はヒマにまかせて同時に3本レンタルしたのだが、

「タイガー&ドラゴン①」
「池袋ウエストゲートパーク/スープの回」(定期的に見たくなる)
「鉄腕DASHスペシャル」(100人刑事vsTOKIOの缶ケリ企画に反応)

もんのすごい長瀬ファンみたいで、ちょっと恥ずかしい。


スコットがようやく。。。/American Idol

2005-05-06 03:08:39 | TVや映画のはなし

たった5人のコンテスタントでどうやって1時間もたせるんだ?
という心配は杞憂に終わった。
「そしたら、ひとり2曲ずつ歌わせればいいっしょ?」by FOX
なのである。

今週のステージは、なかなか見ごたえがあった。

ボやヴォンゼルは、もう既にアーティストとしての「自分の魅せ方」
を完全にコントロールしていて、まったく危なげない。
やや小憎らしいくらいだ。

それと、ビックリしたのがキャリー。
個人的に、お人形さんみたいな彼女はあまり好きではなかったが、
今週はすんばらしいパフォーマンスを見せてくれたと思う。
彼女の声は、それにフィットする曲を歌った時にのみ輝きを放つ。
昨日の「Trouble」はまさにパーフェクト!

大方の予想どおり、bottom twoはアンソニーとスコット。
今週にかぎって言えば、スコットは残ってもいい出来ばえだったのでは
ないだろうか?
相変わらずの目つきの悪さはいかんともしがたいが、彼の歌声は「もう
ちょっと聴いていたい」と思わせる魅力があった。
アンソニーの「Poison Ivy」はあまりにもヒドかったし!
なんだったんだろう、アレは!!

しかし、落ちたのは結局スコットであった。
先週ならいざ知らず、今週はアンソニーのほうだろう!と叫んでみても
仕方がない。
まあ、アンソニーはbirthday giftということで。

Anyway,
スコットには、いい人生を歩んでほしい。
もう逮捕とかされるなよ。

「American idol」Official Web Siteへ