DAY7
11月27日(土) ~At Sea~
クルーズ7日目。
4つの寄港地を予定どおり巡ったLiberty of the Seasは、最後の1日を丸々使って
ゆっくりとMiamiへと戻ります。
毎日忙しく遊びまわっていた私たちも「最終日くらいはゆっくりしようね(疲)」と
プールサイドに寝そべり、夕方まで読書したりシエスタしたりして過ごす。
いやほんと、遊びすぎた。。。
最終日とはいえ、船内では相変わらず、タレントショーだのクッキングクラスだの
ドッジボール大会だの、ありとあらゆるイベントが目白押しのようだったが、
そういうのはクルーズ7日目を迎えてもまだ元気のあり余っている人々にまかせよう。
そうだそうだ、そうしよう。
とにかくゆっくりさせてくれ。
そんなカンジでずっとダラダラしてたが、午後になって、いきなり夫が
「ビンゴやろうよー」
とか言い出したので、ちょっと早めにプールサイドを撤収してビンゴ会場へ。
最終日のラストゲームってことで、豪華賞品は<7泊8日のクルーズ旅行>だって。
やだー、当たっちゃったらどうしようーー。
もちろん、それは杞憂であった。
こういうのがサクっと当たるほどクジ運の強い夫婦ではないのだ。

(そんなに人数もいなかったのに、当たらないもんなんだよね~・・・)
ビンゴ終了後は、クルーズ最後の夕陽をしみじみ眺めようとデッキに出てみる。
あいにく雲に隠れて夕陽の姿は拝めなかったが、そこには
「あー、楽しかったねえ・・・」
「明日の朝はもうマイアミなんだねえ・・・」
と旅の終わりを惜しむ人々がたくさん出てきており、みな夏休み最終日の小学生みたいな
顔をしていたのが印象的であった。
さて、最終日と言えば、面倒だが避けて通れないのが、お世話になったクルーへのチップ
配りである。
メインダイニングのテーブルを担当してくれたウェイター、アシスタントウェイター、
泊まった部屋の掃除などをしてくれたアテンダントそれぞれに
「どうもありがとね」
と旅行日程分のチップを渡すのだ。
あ、そういえばヘッドウェイターにもチップをあげるものらしい。
彼なんて、毎晩ちょこっとテーブルまで挨拶にくるだけだったのに、なんか解せないよなあ。
でもまあ、そんなものなのね。
欧米だものね。
私たちは旅行前にチップをまとめてプリペイドしていたので(そんなこともできるのよ)
変なレシートみたいなものを封筒に入れて渡しただけだったが、どちらにしてもチップ文化
に慣れていない日本人にとっては、かなり気恥ずかしい儀式なのである。
メインダイニングでは、そこかしこでチップの封筒のやりとりやらゲスト&ウェイターの
ハグやら記念撮影やらが繰り広げられる。
(えー、そこまで仲良くなれるかー?)
そんな風にハスに構えてしまうのは、私が日本人だからか、はたまた単にひねくれモノ
だからなのか・・・。
とにかく、私たちはまあフツウに「ありがとね」と封筒を渡し、そそくさと逃げるように
メインダイニングを後にするのであった。
Platinum Theaterで行われる最後のショーは、毎晩手を変え品を変えゲストを楽しませて
くれたCruise DirectorのMikeが仕切り、歌ありコントありの盛りだくさんなイベント。
特にクルーの人々が出演するセルフパロディーを盛り込んだショートコントがものすごい
面白くて、最後の最後に大笑いさせてもらいました。

フィナーレは、キャプテンをはじめとするクルーの面々が大勢ステージにあがってきて、
やんややんやの大喝采!
楽しかったよー、ありがとうーー!!
とまあ、こうしてグランドフィナーレを迎えた今回のクルーズ。
翌朝は暗いうちに起きて窓の外を見ると、もうお馴染みのマイアミの港に到着していた。
自分で荷物を持って下船するという「Express Departure」というのを申し込んでいたので、
なんだかあっというまに船を下りて、あっというまにTAXIに乗り、あっというまに我が家に
到着してしまったんですけど・・・。
いやあ、死ぬほどラクチン。
ラクチンなんだけども・・・なんちゅうかこう・・・余韻なさすぎ??
はあ・・・魔法の解けた直後のシンデレラってこんなカンジなんでしょうか。
クルーズがあまりに浮世離れなパラダイス空間だったので、しばらくは日常に戻れず
気が付くとボーっと脳みそがカリブ海を彷徨ってしまう私でありました。
すんごい楽しかったなあーーーー。
また行きたいよぅーーー。

(サンキュー、リバティー!)

クルーズ7日目。
4つの寄港地を予定どおり巡ったLiberty of the Seasは、最後の1日を丸々使って
ゆっくりとMiamiへと戻ります。
毎日忙しく遊びまわっていた私たちも「最終日くらいはゆっくりしようね(疲)」と
プールサイドに寝そべり、夕方まで読書したりシエスタしたりして過ごす。
いやほんと、遊びすぎた。。。
最終日とはいえ、船内では相変わらず、タレントショーだのクッキングクラスだの
ドッジボール大会だの、ありとあらゆるイベントが目白押しのようだったが、
そういうのはクルーズ7日目を迎えてもまだ元気のあり余っている人々にまかせよう。
そうだそうだ、そうしよう。
とにかくゆっくりさせてくれ。
そんなカンジでずっとダラダラしてたが、午後になって、いきなり夫が
「ビンゴやろうよー」
とか言い出したので、ちょっと早めにプールサイドを撤収してビンゴ会場へ。
最終日のラストゲームってことで、豪華賞品は<7泊8日のクルーズ旅行>だって。
やだー、当たっちゃったらどうしようーー。
もちろん、それは杞憂であった。
こういうのがサクっと当たるほどクジ運の強い夫婦ではないのだ。

(そんなに人数もいなかったのに、当たらないもんなんだよね~・・・)
ビンゴ終了後は、クルーズ最後の夕陽をしみじみ眺めようとデッキに出てみる。
あいにく雲に隠れて夕陽の姿は拝めなかったが、そこには
「あー、楽しかったねえ・・・」
「明日の朝はもうマイアミなんだねえ・・・」
と旅の終わりを惜しむ人々がたくさん出てきており、みな夏休み最終日の小学生みたいな
顔をしていたのが印象的であった。
さて、最終日と言えば、面倒だが避けて通れないのが、お世話になったクルーへのチップ
配りである。
メインダイニングのテーブルを担当してくれたウェイター、アシスタントウェイター、
泊まった部屋の掃除などをしてくれたアテンダントそれぞれに
「どうもありがとね」
と旅行日程分のチップを渡すのだ。
あ、そういえばヘッドウェイターにもチップをあげるものらしい。
彼なんて、毎晩ちょこっとテーブルまで挨拶にくるだけだったのに、なんか解せないよなあ。
でもまあ、そんなものなのね。
欧米だものね。
私たちは旅行前にチップをまとめてプリペイドしていたので(そんなこともできるのよ)
変なレシートみたいなものを封筒に入れて渡しただけだったが、どちらにしてもチップ文化
に慣れていない日本人にとっては、かなり気恥ずかしい儀式なのである。
メインダイニングでは、そこかしこでチップの封筒のやりとりやらゲスト&ウェイターの
ハグやら記念撮影やらが繰り広げられる。
(えー、そこまで仲良くなれるかー?)
そんな風にハスに構えてしまうのは、私が日本人だからか、はたまた単にひねくれモノ
だからなのか・・・。
とにかく、私たちはまあフツウに「ありがとね」と封筒を渡し、そそくさと逃げるように
メインダイニングを後にするのであった。
Platinum Theaterで行われる最後のショーは、毎晩手を変え品を変えゲストを楽しませて
くれたCruise DirectorのMikeが仕切り、歌ありコントありの盛りだくさんなイベント。
特にクルーの人々が出演するセルフパロディーを盛り込んだショートコントがものすごい
面白くて、最後の最後に大笑いさせてもらいました。

フィナーレは、キャプテンをはじめとするクルーの面々が大勢ステージにあがってきて、
やんややんやの大喝采!
楽しかったよー、ありがとうーー!!
とまあ、こうしてグランドフィナーレを迎えた今回のクルーズ。
翌朝は暗いうちに起きて窓の外を見ると、もうお馴染みのマイアミの港に到着していた。
自分で荷物を持って下船するという「Express Departure」というのを申し込んでいたので、
なんだかあっというまに船を下りて、あっというまにTAXIに乗り、あっというまに我が家に
到着してしまったんですけど・・・。
いやあ、死ぬほどラクチン。
ラクチンなんだけども・・・なんちゅうかこう・・・余韻なさすぎ??
はあ・・・魔法の解けた直後のシンデレラってこんなカンジなんでしょうか。
クルーズがあまりに浮世離れなパラダイス空間だったので、しばらくは日常に戻れず
気が付くとボーっと脳みそがカリブ海を彷徨ってしまう私でありました。
すんごい楽しかったなあーーーー。
また行きたいよぅーーー。

(サンキュー、リバティー!)