JOY OF LIFE ~ in MIAMI ~

SAN DIEGO → 西三河 → MIAMI・・・流れ流れて・・・?

ふんばれ、日本っ!

2011-03-25 19:00:51 | あれやこれや
アメリカで「あの日」といえば、2001年9月11日のことを指し、誰もが
「あの日あの時、自分がどこで何をしていたか」
を、まるで昨日のことのようにハッキリと覚えているという。

アメリカ人にとって9.11がそうであるように、私たち日本人にとっては
2011年3月11日という日が一生忘れられない1日となってしまった。


こうして日本から離れた国に住んでいる分際では、気持ちもとても複雑で、
うまく言葉もでてきませんが・・・


とにかくひとことだけ。


ふんばるんだ、日本っ!






ブロバス日記/『Knight and Day』&『Alice in Wonderland』

2011-03-07 17:21:51 | TVや映画のはなし
昨日は久しぶりにDoral Golf Resortでラウンド。

週明け早々からWorld Golf Championshipが始まり、世界中の一流プレイヤーが集合
するということで、会場設営も大詰めといった様子である。

今年はタイガーも来るようだし、ほんとに楽しみだ。

で、ゴルフですが、初対面の方々が多く、結構キンチョーしつつのラウンドだったが、
思いのほか調子がよくて、今年初の80台をマークしてご機嫌の私。

ゴルフはやっぱり適度な緊張感が必要ってことかなあ。


そういえば、ラウンド後にみんなでビールなど飲みつつ談笑していたら、なんと
目の前を石川遼くんが通り過ぎていったのだ!

そうか、やっぱり出場するよね、WGCには。

色めき立つ私たちを尻目に、強面のお兄さんに守られつつ、練習場へと消えて行った
遼くんでありました。


というわけで、最近観た映画をさっくりと・・・。


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『Knight and Day』(2010年)


御大トムちんが年甲斐もなく(失礼)アクションたっぷりで世界中を又にかけての大活躍。

以前『M:I:Ⅲ』を観た時に
「もうトムちんのアクション映画は暑苦しいし痛々しくてどうも・・・」
と思った私だが、意外や意外、この映画はかなり楽しく観れました。

やっぱりあれですかね。

トムちんと同じくらいシワが目立つ、ヒロインのキャメロン・ディアスのおかげですかね。

彼女のコメディエンヌ的な存在が、映画全体を軽くしてくれて、いつもなら過剰に発散
されてしまうトムちんの暑苦しさを和らげてくれたように思うのだ。

ストーリー的には「んなわけねーだろっ」と突っ込まずにはいられないようなありえない
展開の連続だが、キャメロンが実に楽しそうにキャーキャー言ってる姿を見るにつけ
「ま、いいか、しょせんキャメロンだし」
と許してしまえるというか。(←ほめているのか?)

とにかく、今後トムちんは一人でムキになって頑張らずに、キャメロンをお供にやっていけば
いいと思います。




『Alice in Wonderland』(2010年)


アリスがえらい年食ってるんで「あれれ?」と思いながら観はじめたら、なるほど、これって
『不思議の国のアリス』の後日譚なのね。

「ティム・バートン×ジョニー・デップ」という組み合わせだけで、点が甘くなってしまうのは
いかんともしがたいんですが・・・。

ジョニデのメイクがとにかく怖くて怖くて、そればっか気になってしまった。

あそこまでいったら、もはやジョニー・デップが演じなくてもよかったのでは?

なんならオールCGでも。。。


そして「赤の女王」役のヘレナ姐さん、なんかもう女優として大丈夫かと思うほどのハマリっぷり。

最近特にキョーレツな役柄でしか拝見しないので心配していたが、最新作では普通の人間を演じてる
ようで(『英国王のスピーチ』)、ちょっと安心しました。


この映画の欠点といえば、あまりにもインパクトの強いキャラクターが続々と登場するせいで、
観終わった後に
「あれ、アリスってどんな子だったっけ?」
と、肝心のアリスについての印象がまったく残らないことでしょう。

それって欠点、だよね?

レーズンパンが・・・・(涙)

2011-03-01 16:38:45 | あれやこれや
最近友人に「わりといいですよ」と教えてもらって、Lauderdale Lakesにあるベーカリーに
行ってみた。

マイアミには珍しい、アジア系のパン屋である。

店内のショーケースには美味しそうな菓子パンがたくさん並び、何を選んでいいか目移り
して困るほどだ。

対応してくれたお姉さんが考えられないほど無愛想(つーか不機嫌?)で怖かったが、
美味いパンが食べれるならそんなことは喜んで我慢しようじゃないか。


ここで買ってきた菓子パンたちは、確かに「おおむね」なかなかに美味しかった。

が・・・残念だったのは「レーズンパン」である。

パン好きの私にとって、中でもレーズンパンはかなり上位にランクインするほどの好物。

ショーケースの中に、見るからにふわふわで美味しそうなレーズンパン(raisin toastと
書いてあった)を見つけた私が、それを即座に購入したのは言うまでもない。

それがですよ。

家に帰って、このレーズンパンをスライスしてみた瞬間の衝撃といったら・・・





いやいやいやいや。


そうじゃないでしょ、お姉さん。

レーズンパンって、こういうものじゃないでしょ。

何故に、何故に生地にレーズンを練りこんでくれなかったのか。

こんなふうに作るほうが、むしろ難しくはないのか。


悲しかった。

ムショーに悲しかった。


驚愕、失望、憤慨・・・さまざまな感情の波に飲み込まれそうになりながら、
いつまでも「レーズンパン」を見つめ続ける午後でありました。