龍体力学覚え書き

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第91回東京優駿(日本ダービー)雑感・・・その後

2024-05-30 23:39:51 | horse racing
先週の木曜日、発表になったばかりのダービーの枠順を目にした時に、出走表の作りというか配置を眺めていて、どうしても前週のオークスの着順管理が踏襲されそうな予感に苛まれた。

(オークス)
1着 6枠12番 ルメール・木村・2番人気
2着 4枠07番 戸崎・国枝・1番人気
3着 7枠14番 坂井・茶木・3番人気

しかも、「週末はウマでしょ」のゲストに「ほのか」さん(神奈川県出身)を使ってきた不自然さに木村厩舎(神奈川県出身で横浜の神奈川大出身)の連発ヤリまで気になる始末。

その木村厩舎(&ルメールジョッキー)は、土曜メインの欅ステークスにも同一コンビで出走し、そちらが馬券圏内2着したことで、2週続けてGIレースの3番人気以内3頭決着リスクは低下したようには一応みえた(「書くと来ない病」を発動させるため、そうは記述しなかったものの)。

結局、「アニソンデイズ」における不自然さ(ポツン一族警戒サイン)をしっかりキャッチ出来ていれば、木村&ルメールリスクの低下に伴う「残り一枠」にたどり着けないこともなかった「後付け」を思う時、あらためて胴元さんがこっそり流布している?「情報」収集の大切さを痛感した2024日本ダービーだった。

木曜日の段階における「予感」(オークスの踏襲)は、2着席が1番人気の戸崎ジョッキー、3着席が7枠の坂井ジョッキーの部分だけそのまま現実に。日曜日のTVや競馬場でのゲストに「ゾロ目持ち」を大量に招集していた点も、2着3着の着順管理(ともに7枠)を後押しした・・・かのごとし(3枠5番の安田翔伍調教師の文字列の「五」でもゾロ目がちゃっかり稼働)。

6枠12番の連続稼働と、国枝厩舎の初ダービー制覇が今回のメインシナリオではないか?・・・と1着席を読んでいたが、そこだけ完全に外したのはちょっと無念だった。まあ3番人気ではなく9番人気を使ってくれた方が、ありがたみの点では比べものにならない。

牝馬三冠馬を2頭出している国枝厩舎のダービーゲットよりも、ダノンの馬主さんにダービー1着席進呈する方を、今回胴元さんは選んだのだろう。


結果 東京優駿(18頭)

01着 3枠05番 ダノンデサイル(横山典・安田翔)9番人気
02着 7枠15番 ジャスティンミラノ(戸崎・友道)1番人気
03着 7枠13番 シンエンペラー(坂井・矢作)7番人気

05着 1枠02番 レガレイラ(ルメール・木村)2番人気
09着 6枠12番 シックスペンス(川田・国枝)3番人気


目黒記念(13頭)

01着 6枠09番 シュトルーヴェ(モレイラ・堀)1番人気
02着 5枠09番 シュヴァリエローズ(西村・清水久)10番人気
03着 4枠04番 クロミナンス(ルメール・尾関)2番人気

04着 2枠02番 サトノグランツ(川田・友道)3番人気

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