第59回北九州記念＆第73回ラジオNIKKEI賞雑感・・・その後

夏の小倉開催開幕週。開幕日の前日土曜日に馬券圏内（2着）に来ていても、九州北部隣接県の佐賀県出身だしここ何年も我が世の春を過ごした父親地方系の川田ジョッキー。北九州記念も連日の1番人気で当然馬券圏内ヤリ連発でしょ？と見立てていたら・・・（ヤラズ）。

ラジオNIKKEI賞では、当初3～4番人気あたりだったデムーロ騎手鞍上の馬は友道厩舎でもっていかにもな雰囲気。このくらいなら頭はともかく2着か3着は確実でしょ？とふんでいたのが、最終的には1番人気になっていたこと・・・（ヤラズ）。

夏競馬の重賞レース一番手二番手は、ともに意外にも1番人気と2番人気がヤラズ。そのかわり、土日のメインレース6レース中5レースで12番が稼働し続けた中、唯一12番が来なかったラジオNIKKEI賞も、言われてみれば？逆12番（12頭立て1枠01番）が2着（18頭立て16番人気が稼働した北九州記念の3着馬も逆12）。しかも1番が2着で「12」を形成させてもいる。

この異様な着順管理をどう解釈すればよいのかと、レース結果を眺めながらここ数日間妄想の限りを尽くしているものの、なかなかよさげな考えが浮かんでこないでいる（函館競馬場の土曜日のイベント・新ひだか町物産展のところで妄想したネタが案外イイ線いっていたっぽいのかも）。

ただ先週の日曜日のメインレースにおいて、確実に言えることがひとつだけあった。

ラジオNIKKEI賞のファンファーレを吹いた福島大学の吹奏楽部のテクニックが、以前とは雲泥の差で向上していること。だいぶ安心して聴けるようになっていて、ぷぷっぽっぷぽっぷ ぷぉ～～～とやらかさないか身構える必要がなくなりつつあるのがとても嬉しい（しかし「大丈夫か？」と身構える習慣はそう簡単に消えそうにない）。


結果　北九州記念（18頭）

01着　6枠12番　ピューロマジック（松山・安田）3番人気
02着　8枠16番　ヨシノイースター（丸山・中尾）9番人気
03着　4枠07番　モズメイメイ（国分恭・音無）16番人気

06着　7枠14番　ナナオ（和田・小栗）2番人気
12着　2枠03番　サーマルウインド（川田・奥村武）1番人気


ラジオNIKKEI賞（12頭）

01着　5枠05番　オフトレイル（田辺・吉村）6番人気
02着　1枠01番　シリウスコルト（三浦・宗像）4番人気
03着　4枠04番　ヤマニンアドホック（津村・辻）5番人気

05着　8枠12番　ショーマンフリート（菅原・手塚）3番人気
07着　5枠06番　ウインマクシマム（松岡・畠山）2番人気
09着　6枠08番　サトノシュトラーセ（デムーロ・友道）1番人気