龍体力学覚え書き

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ツインターボと2021年のオールカマー

2021-09-27 23:38:11 | horse racing
今年の第1四半期に放送されていたアニメ「ウマ娘プリティーダービー・シーズン2」の中で、ツインターボの活躍シーンがそこはかとなく心に響くように描かれた関係上、その「大逃げ勝利」の晴れ舞台だったオールカマーは、例年以上に注目に値した。

当時のツインターボは鞍上中舘ジョッキー(現在調教師)。というわけで一昨日の土曜日の中山11レース・ながつきステークスに出走していたアポロビビは、1番人気であっても中舘厩舎の馬ということで、安易に来るんだろうな・・・と眺めているとよもやの不発(決着は15番人気・11番人気・9番人気の大荒れ)。

それならば、当時のオールカマーでツインターボは7枠11番だったから、同じオールカマーで稼働すると思わせて、実際使うのは裏メインの神戸新聞杯の+11番目(10頭立てだったため1周して1枠1番)か7枠の右サイド(7枠7番)でしょうよと、昨日1番と7番の2頭を狙ってみると、7枠7番の方が稼働(5番人気レッドジェネシス・2着)。

それはともかくとして問題はオールカマーの方である。

3番人気。囮で消えてくれると確信していたのに、なんとバカ正直に11番(6枠11番)が来てしまい呆然・・・(3着)。

そしてレース後、冷静になったところでツインターボが1着した1993年のオールカマーの結果をチェックし直すと・・・。

1着 7枠11番 ツインターボ(中舘)
2着 7枠10番 ハシルショウグン(的場文男・大井)
3着 6枠08番 ライスシャワー(的場均)

騎手欄に、今年のオールカマーの決着が暗示されていたという・・・。

拡大すると、

2着「 勺 」
3着「 勺 」

1着 1枠01番 ウインマリリン(横山武・手塚)
2着 1枠02番 ウインキートス(丹内・宗像)
3着 6枠11番 グローリーヴェイズ(デムーロ・尾関)

4着 6枠12番 レイパパレ(川田・高野)

白い帽子1枠が2頭来るサインが稼働した形。何気に3着席も6枠と、デムーロは3着指定の厳命を粛々と実行した模様である。ゆえに1番人気で4着お芝居した川田には、当然この先ご褒美が待っていることも想像される。

【ウマ娘】ツインターボ実際のレースと比較【オールカマー】


じんわり泣ける・・・。

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