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龍体力学覚え書き

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boston10で夜の七夕ジョグ

2022-07-07 23:51:44 | jogging
夕方に靴を買ったその日のうちにひとっ走りさせるほど、アディダス製のプレート入りでは2足目となるboston10の具合に興味があった、とちょっと言える。

帰宅後、粉ポカリと水をペットボトルに入れてガシャガシャとシェイクして溶かし、さらにレモン汁を少々入れてからまたガシャガシャ。味見をして問題ないのを確認して七夕ジョグスタート。

一部のレビューでは重いということで酷評されていたが、もっと重いシューズ(ブルックスのレビテイト2)や現実のサイズで2センチデカいシューズ(アディダスのソーラーブースト3)もアレルギーの時期には履いていたりするので、それらと比べたらサイズも自分の足にキツキツギリギリで、余裕はまったくなくてコンパクトに感じるくらいだから全然重くない。許容範囲。

まあ軽い靴で脚をグルグル回したい向きにには、そもそもシューズのコンセプトが違うと言う事ではあるまいか?

構造的にクッションが猛烈に厚いんだから。

今年の花粉の時期に、かさばるバカでかいシューズ(アマゾンでえらく安く買えたソーラーブースト3)ばかり履いている時に、すっかりダラダラっとしたフォームが身についてしまい、ピッチ遅くキレ皆無な脚の運びに終始する「間延びフォーム」には、クッションの厚いこのboston10はなかなかハマるファーストインプレッション。

前傾しやすさもあって、上からやや前目で着地しようとすれば充分出来るし、かといって10km程度ならふくらはぎへ過度な刺激が残らない不思議さもある(そのくせ、ふくらはぎはホッソリ、実際は使ってる)。親指を無理やり使わせようともしない。

その親指を過度に使わせようとしない点と、着地の際にクッションが沈まないので(この点が硬い印象を与えるのだろう)、プレートのリアクションとのちょっとしたタイムラグのようなもどかしさがない点が個人的には良い感触。しかしそんなに速くないペースでは前への強烈な推進性には乏しく、初めてNIKEのプレート入りを履いたときのような衝撃は無い、残念ながら(速くないペースでも前への推進力をくれるのが「第一人者」のNIKEのプレート入りなのだ)。

サブ4の閾値走のペースを維持していたからこういった印象になったとも言える。ウインドスプリントをするとか、ペースを上げるために「踏み込んで」みると、もっと真の性能を感じることができるものと思われる(同じアディダスのプレート入り、アディゼロPROはそうだから)。そのためにももう一足、本来のサイズのboston10を買っちゃおうかしら!?

本日10.16km(5:14/km)
7月合計35.7km

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