「ナンバ若返り法」

知的生き方文庫「ナンバ若返り法」（金田伸夫著）を読了。この人の本は2冊目になるのかな？　

同側の足と腰骨を同時に前に出し、続いて逆サイドの足と腰骨を前に出していく歩き方。それを繰り返して歩いて行く。腹筋部分をよじらずに、前面を一枚の板のようにして歩いて行くと、カラダの負担が減るということなのだ。

たしかに歩幅は広がるし、慣れれば使える歩き方である。

かつてはそうやって歩いていたが、腹筋をよじらないと腹回りのぜい肉がたまっちゃう気がして、いつの間にか普通の歩き方に戻していたのだった。

だが、軽いジョギングをするようになり、効率の良い走りを追求しようとするうえで、ナンバの走り方はどうなのかな？・・・と再び興味が湧いたのである。腕の使い方とかも含めて。

すると高橋尚子さんのフォームが、結構参考になるようなのだ。よしよし、高橋さんは大好きだし、彼女の動画でも探してじっくりチェックしてみることにしよう。