龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

松原照子さんの著書読了2冊目

2024-01-22 12:54:51 | book
「不思議な世界の方々から教わった予知能力を高める法」(松原照子著)を読了。

以前読んだ著書で、(松原さんは)マダム・ブラヴァツキー女史とチャネルしているっぽいことがわかり、個人的には説得力が非常に増したイメージ(東日本大震災時に被害が大きかった地域を、予め把握していたのだからダテではない)。

その彼女なりの「感の高め方」が書いてあるのは冒頭の章。出し惜しみがなくて素晴らしい。

まず驚いたのは、嫌な予感があればそれを即座に否定するという記述。いの一番がそれだったので違和感を覚えたほど。しかし考えてみれば、嫌な予感をそのままにしておいて、あとあとそれが万が一的中した場合の不快感、ショックはより深いものになる。

そうならないために、まず否定しておくというのは、精神衛生上良い場面もありそう。真っ先に否定した上で忘れておくのもたしかにオツかもしれぬ。こだわり続けたら変な自己暗示になりかねんし・・・。

でもって肝心の感の高め方であるが、モノを書いて自分の内面と「対話」をすることをあげている。「クリエイティブ・ライティング」なんてタイトルの本も昔あったくらい。書き物をしている時にふとしたヒラメキ&着想が湧くケースは往々にしてあることで、学生時代のレポート書き中にそんなことは何度も経験済み。

ただ、「感を高めるために何かを書く」とはなかなか考えられないところを、敢えて目的化するのを推奨しているわけである。

ふ~む。これもマダム・ブラヴァツキー女史とチャネル出来ている人物によるオカルト的アドバイスなのだ!・・・と思うと、ありがたみがあらためて増してくるし、こうしてブログ書きに時間を取るのも、馬券的中のためのカンの高め方!に繋がったらラッキー!・・・と脳内変換して勝手に納得しようと思うのであった。

まあとにかく面倒くさがらずに書き、ポジティヴなヒラメキをゲットしようってことで。

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