先月の関西遠征の中からヒクイナの画像をアップします。ヒクイナは夏鳥ですが最近は越冬する個体が増えているようでブログなどで良く目にするようになりました。今までは余り目に付かなかっただけなのか、最近はバーダーが増え見る機会が増えたせいかなのか、温暖化の影響なのかしれませんが、夏場は繁殖期であることから警戒心が強く滅多に人前に出ることもないのですが越冬個体は比較的人を気にしないようです、この日も10数メートルの近さまで採餌しながらカメラマンが5～6人居るにも関わらず寄ってきました。数年前都内の川辺に現れた越冬個体も愛想が良く良い被写体になってくれたのを思い出します。ヒクイナといえば埼玉県の某所で夏場に撮影出来ると聞いて出かけたのはよいのですが朝早く行って糞暑い日影も無い炎天下で一日待って撮れたのは夕方のチョイの間数カット、それも葦に隠れた画像しか撮れず、それでも一度目で撮れただけ運がよいといわれて納得したり、沖縄ではやはり真夏の炎天下ヒクイナの通り道を見つけて車で待機して待つこと3時間余り、道路を横断するほんの数秒間、数カット撮れて喜んだのが思い出されます。ヒクイナを見るたびにそんな真夏の炎天下で大汗かいて撮影した記憶が蘇えるのでした。2011年2月20日 愛知県にて
ご存じかもしれませんが、舳倉島で一緒に撮ったキタヤナギムシクイ、誤認のようです。
birder3月号P31ではチフチャフの亜種らしいです。
アドレスが解らないのでこんな所に書いて申し訳ありません。
情報ありがとうございます