今日は昨日の天気予報では晴れのはずでしたが、意に反して一日中雲の多い天気となってしまいました。気温も日差しが無い分予報より上がらす25度くらいでした。ただ湿度は異常に高く蒸し暑かった。昼前から少し薄日がさしてきたので、久しぶりに5月23日以来の三番瀬の様子を見に行ってきました。今頃の三番瀬では例年ですと越夏組のミヤコドリとウミネコ(若)が見られるくらいであまり期待はしてなかったのですが、今日はミヤコドリは20数羽、ウミネコ(若)は15羽ほどが居ましたがその中に居残り組のオオソリハシシギ4羽とダイゼン1羽を観察することが出来ました。2時間ほどの滞在で小雨が降ってきたので撤収しました。
大谷選手は今日第17号ホ-ムランを打ちました。ガンバレ翔平!!
今日の1枚:4羽のオオソリハシギ
今日の画像は6月5日と6日の2日間、戦場ヶ原に出かけたときのものになります。この時期はズミの花、ワタスゲ、クリンソウ、などの群落を見ることが出来ます。特にズミの花は戦場ヶ原一帯に群生していて白い花はまるで雪が積もっているかのようにみえます。真っ青な空とのコントラストは圧巻です。肝心の鳥の方はといえば過去にこの時期に2度訪れていますが、今までで最低の鳥相でした。当たり前に居るはずのヒガラやコゲラ、アカゲラさえも見当たらずでした。ズミの花と小鳥を絡めた画像を期待したのですが鳥が居ないことには元も子もありませんでした。一体どうした事かと思うくらいに鳥が見当たりませんでした。そんな中、ひと番(つがい)のノビタキだけが愛想良く被写体になってくれました。24-06-05 戦場ヶ原 日光
満開のズミの花
ノビタキ(オス)
背景の中の白い丸はワタスゲです