今日は昨日の天気予報では雨模様との予報でしたが、時々曇りがちではあったものの意外に晴れている時間が長く、なにか得をしたような一日でした。気温は昨日よりさらに上がったようで、９時半ごろから11時半ごろまで三番瀬に居ましたがポロシャツ1枚でも汗ばむほどでした。三番瀬の今日の鳥相はといえば、越冬組では常連のシロチドリ、ダイゼン、ハマシギ、ミユビシギ、ミヤコドリ、ズグロカモメ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリなどが居て、カモ類は激減していてウミアイサ、オオバン、スズガモ、オナガガモの少数残っているくらいでした。先日まで北帰行を前に集結していたユリカモメの大群も既に渡って行ったのか少数が残っているだけでした。その他今日はコサギ、イソシギ、ミサゴを観察することが出来ました。ここ当分の三番瀬はシギチの春の渡りが始まる4月まで寂しい状況が続きそうです。気になるズグロカモメの夏羽への換羽状態は、今日は3羽居て、2羽は冬羽のままの状態で1羽は完全夏羽まであと少しといった状態でした。
今日の1枚：完全夏羽まであと少しのズグロカモメ
今日の画像は菜の花と絡むコミミズク狙いで撮影したものです。満開に咲く菜の花の上を飛ぶコミミズクを連想してたのですが、思うようにコミミは飛んでくれません。仕方なく止まりもので無理矢理、菜の花と絡めてみました。渡去する前にもう一度チャレンジできるかな？ 23－02－27，03－03 江戸川河川敷 三郷市 埼玉県
菜の花とコミミズク
